移籍・契約

SI がホークスの歴代オフシーズン補強ベスト10を選出 最新はアレクサンダー=ウォーカー

Sports Illustrated

Sports Illustrated が、アトランタ・ホークスの歴代オフシーズンの補強ベスト10を選ぶ記事を掲載した。最新の例として、ニッケイル・アレクサンダー=ウォーカーの獲得が挙げられている。

Sports Illustratedによると、ホークスはアトランタに本拠を移してからカンファレンスファイナルに2度進出しているが、NBAファイナルには進めていない。記事はそのうえで、オフシーズンの動きが球団の印象的な場面につながってきたとして、補強を振り返っている。

最新の例が、ミネソタとのサイン・アンド・トレードで加入したアレクサンダー=ウォーカーだ。当初は控えの6thマンとみられていたが、シーズン序盤にトレイ・ヤングが負傷したことで出場機会を得た。直近のシーズンは最も成長した選手賞を受賞し、キャリアハイの平均20.8得点、3.4リバウンド、3.7アシストを記録した。78試合に出場して71試合で先発し、先発した試合のチーム成績は42勝29敗だった。獲得にはノンタックスペイヤー用のミッドレベル例外が使われたという。

ほかには、デジャンテ・マレーをニューオーリンズへ出して得たダイソン・ダニエルズらの例が挙がる。ダニエルズは2024-25シーズンに守備年間最優秀選手賞の投票2位となり、直近のシーズンは76試合すべてに先発して平均11.9得点、6.8リバウンド、5.9アシスト、1.96スティールだった。このトレードではラリー・ナンスJr.、E.J.リデル、1巡目指名権も加わっている。さらに、2020年オフに獲得したボグダン・ボグダノビッチ、2013年夏に2年1900万ドル (約28億5000万円) で契約したポール・ミルサップ、ディケンベ・ムトンボ、ムーキー・ブレイロック、2007年ドラフトで指名したアル・ホーフォードらも取り上げられている。

記事は、アレクサンダー=ウォーカーの獲得が、今後さらに上位の例になる可能性があると記している。

用語・人名メモ

  • サイン・アンド・トレード — FAの選手がいったん元のチームと契約し、そのまま別のチームへトレードで移る方法。
  • ミッドレベル例外 — サラリーキャップを超えているチームでも、一定額までの契約に使える特例の枠。
  • 最も成長した選手賞 (MIP) — 前のシーズンから大きく成績を伸ばした選手に贈られるNBAの個人賞。
  • オールディフェンスチーム — その年に守備で優れた選手がファースト、セカンドの2チームに選ばれる賞。

出典: Sports Illustrated