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コービーの2009年プレーオフ、寄せられても決めたシュート集に現地が沸く

現地報道

参考動画

コービー・ブライアントが4度目の優勝を果たした2009年のプレーオフから、難しい状況で決めたシュートを集めた動画がr/nbaで話題になり、当時を振り返る声が集まった。祭りというより、古い映像を肴にしみじみ語り合う通好みの盛り上がりだ。

スレの元になったのは、2009年のプレーオフでコービーがディフェンダーに寄せられながら決めたシュートを集めたハイライト動画。コービーのファンではないと断りつつ、途方もない難しさのシュートを最善のプレーに見せていた、と才能をたたえるコメントが上位に来た。最も美しいプレースタイルの一つ、という声もあった。

守った側に目を向けた反応も目立つ。バティエとアーテストを相手にこれを決めたのが特に見事だという声があり、あのシリーズのブリューワーの立場を想像してみろ、と守備側に同情するコメントも出た。また、2009年のレイカーズ対ロケッツのゲーム7 (7戦制シリーズの最終戦) を、大学のルームメイトと北京時間の午前3時に起きて観たという書き込みもあった。ロケッツが勝てないと分かっていても奇跡を願い、結局奇跡は起きなかったという。

時代の違いに触れる声も多い。今ならこうした場面の大半は、難しいジャンパーを打つ代わりに、ファウルをもらいに行くプレーになるだろうという指摘があり、効率は今のやり方が上でも、見ていて楽しかったのは昔のやり方だという。肘での押し出しがほぼ見られなくなったことを、ゲームの変化の中で最も驚くもので悪い変化だと嘆くコメントもあった。

当時の評価をめぐる書き込みもあった。2009年のコービーが世界最高の選手ではなかったというのは修正主義だという主張で、レブロン・ジェームズ (フォワード) も議論には入るが、頂点に立つのは最長でも2年後だったとする。別のコメントは、この優勝がコービーのレガシーを変えたと述べ、2010年の優勝の方が感情面では大きかったがガソルの貢献も大きく、2009年こそ最大の功績だとした。

巷の声

  • 「コービーのファンではないが、ありえないシュートを最善のプレーのように決めていたのは否定しようがない。美しいゲームであり才能だ」
  • 「バティエとアーテストを相手にこれをやってのけたのが、特に見事だと思う」
  • 「2009年のゲーム7は、大学のルームメイトと北京時間の午前3時に起きて観た。ロケッツが勝てないと分かっていても奇跡を願ったが、奇跡は起きなかった」
  • 「老人が雲に怒鳴るような話だが、今ならこれらのプレーはほぼ全部、ファウルをもらいに行く動きになる。効率は今の方が上でも、昔のやり方の方がずっと見ていて楽しかった」
  • 「今の感覚だと、なぜ相手に突っ込んでシューティングファウルをもらいに行かないのか不思議だ、と皮肉る声もあった」

効率では今の時代のやり方が上でも、見ていて楽しかったのは当時のやり方だ、という声が出るのも、この映像を見れば納得できる。

用語・人名メモ

  • シューティングファウル — シュートの動作中に相手から受けた反則。認められるとフリースローがもらえる。
  • ゲーム7 — 7試合制のシリーズの最終戦。勝った方が次のラウンドに進むので、緊張感が最も高い。
  • ロケッツ — テキサス州ヒューストンを本拠地とするチーム。スレでは2009年のレイカーズとのゲーム7の思い出話に出てきた。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)