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クリッパーズはタイスにも裏で払っていた? 調査をめぐる議論

Redditで話題

参考動画

クリッパーズがダニエル・タイスにも「裏で」金を払っていたのではないか、という見出しがr/nbaで話題になった。確定した話ではなく、調査の続報に呆れと関心が半々で集まった格好だ。

スレタイは「クリッパーズはダニエル・タイスにも裏で金を払っていたかもしれない」というもので、材料は見出しとコメントだけだ。裏で払うとは、サラリーキャップ (チームが選手に払える年俸総額の上限) を避けるため、契約の外で報酬を渡すことを指す。コメントの口ぶりからは、リーグの調査がすでに進んでいて、複数の選手が絡む可能性が話されていることがうかがえる。

疑いの根拠として挙がったのは時系列だ。コメントによると、タイスは3月にRIFCの投資家として発表され、11月にクリッパーズと契約した。これに対しては、投資は金を受け取ることではなく出すことだ、と疑問を投げるファンがいる。立証するには、その取引がキャップ回避のためだったと示す必要があり、RIFCの持ち分を持っているだけでは何の証拠にもならないという指摘もある。

一方、処分の議論も先走っている。複数の選手に及ぶなら、罰金に加えて現役選手に15〜20試合の出場停止、クリッパーズにはドラフト指名権を長年取り上げるくらい重くするべきだ、という声が出た。ただし、バルマーが皆に好かれているので実現しないだろうと、書き込んだ本人が付け加えている。シルバーは腰が引けているという批判もあった。

巷の声

  • 「立証には「キャップを避けるための取引だった」と示す必要がある。タイスがRIFCの持ち分を持っているだけでは何の意味もない、という冷静な指摘。」
  • 「3月に投資家として発表されて11月に契約したのに、それがなぜ裏金になるのか。投資は金を出す側で、もらう側ではないはずだ、と2023年の時系列を挙げて反論する人もいた。」
  • 「パブロが毎回の番組を「Clippers delenda est」で締めるようになりそう、という冗談。」
  • 「複数選手に及ぶなら罰金と15〜20試合の出場停止、クリッパーズにはドラフト指名権の剥奪くらいやるべきだが、バルマーが好かれているので実現しないだろう、という見立て。」
  • 「いっそキャップを撤廃すれば、金持ちは合法的に優勝を買える。大都市の王朝があった時代のほうがリーグは人気だった気もする、という極論。」

焦点は、タイスのRIFC出資が「キャップ回避のための取引」だったと調査で示せるかどうかで、それが立証されなければ時系列だけでは疑いの域を出ない。

用語・人名メモ

  • サラリーキャップ — チームが選手に払える年俸総額の上限。これを避けるために契約書の外で金を渡せば、ルール違反になる。
  • under the table (裏で払う) — 公式の契約に載せず、別の形で選手に金や利益を渡すこと。今回の疑惑の中心にあるのはこの点。
  • ドラフト指名権 — 新人選手を選ぶ権利。チーム間で取引され、ルール違反の罰として取り上げる案がコメントに出た。
  • Clippers delenda est — 古代ローマの「カルタゴは滅ぼされるべし」という言い回しのもじり。ここでは「クリッパーズ滅ぶべし」と毎回言い続ける冗談として使われている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)