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ESPNのシェルバーン記者が、レナードのラプターズ行きが実現しなくてもクリッパーズは復帰を受け入れると伝えた。現地では「2週間前にも聞いた話」と冷めた反応が多く、真意を探る声が目立つ。
話の前提は、カワイ・レナード(フォワード)をトロントのラプターズへ出すトレードだ。シェルバーン記者によれば、ラプターズが調査の結論を待って手続きを進めたがらない場合でも、クリッパーズはレナードがチームに戻ることを受け入れるという。
調査の中身についても、同記者は次のように語った。クリッパーズはバルマーとその弁護士と、すでに協議している。和解や交渉のような話も出ている。ただし協議の中心は監督責任と、クリッパーズとレナード側の間で行われた引き合わせの経緯で、バルマーがサラリーキャップを回避したという直接の証拠が中心ではないという。
スレで最も目を引いたのは、この発言を交渉の布石と読む見方だ。トレーニングキャンプまでに調査が決着せず、ラプターズが条件の変更を求めてきた場合に備えた発言だという。一方で、レナードが元のチームに戻るのはNBAのやり方らしくないという指摘もあった。
トレードの中身に触れるコメントもあった。1巡指名権2つと指名権のスワップ、サンダーの1巡目といった要素が挙がり、トレードが流れる最も有力な理由は、コミッショナーのシルバーがレナードの契約自体を無効にすることだという皮肉混じりの見立てがあった。またイングラムとグレイディ・ディックに対して良くないメッセージだという声もあった。
巷の声
- 「トレーニングキャンプまでに調査が決着せず、ラプターズが条件の変更を求めたときの交渉材料を作っているように見える。レナードが古巣に戻るのはNBAでは考えにくい。」
- 「もう [シェルバーン] を [クリッパーズ広報] に置き換えていいのでは。」
- 「妻が離婚の話を実行しなければ、家に戻ってもいいと言うようなものだ。」
- 「唯一トレードに応じてくれたチームにとっては手に負えない存在なのに、そんな選手を手元に置いても構わないと言っている。」
- 「そもそも問題ないなら、なぜ最初にトレードしたのか。」
焦点は、調査が決着しないままキャンプを迎えたとき、ラプターズがそのままトレードを進めるのか、条件の修正を求めるのかだ。
用語・人名メモ
- サラリーキャップ — チームが選手に払える年俸総額の上限。これを回避する取り決めは禁じられており、今回の調査の焦点になっている。
- スワップ(指名権の入れ替え) — 2チームがドラフト指名権の順位を入れ替えられる権利。成績の良いほうが権利を行使するため、トレードの条件によく使われる。
- 監督責任 — シェルバーン記者の発言にある、部下や関係者の行動を管理・監督しなかった責任。直接の違反と区別して語られている。
- シェルバーン記者 — ESPNの記者。今回はクリッパーズ側の協議の様子を伝えた。
- ラプターズ — カナダ・トロントを本拠地とするチーム。今回のトレードの相手で、調査の結論を待つ可能性があると報じられた。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)