r/nbaに、毎シーズンの最下位球団をリーグから消していったらどうなるかという自作の企画が投稿され、ファンが自分のチームの生き残りぶりで盛り上がっている。オフシーズンならではの、通好みのお遊びだ。
投稿されたのは、最下位のチームが毎年脱落していくという仮定の歴史。反応を見ると、読んだファンは各自の推しチームが何年まで残ったか、何回優勝したかを報告し合っている。
目立つのはミネソタ・ティンバーウルブズのファンの反応だ。ウルブズが最後まで残ったと読み取れるコメントが並び、唯一の生き残り球団を記念したTシャツを作るべきだという冗談も出た。ミネソタが2000年代半ばの低迷期を乗り切って、球団が本当に強くなる時期まで生き残ったことに驚く声もあった。
マイアミ・ヒートのファンは、2008年まで読み進めて終わりかと思ったが1点差で生き残ったと書いている。この世界でもヒートは2位で、優勝は6回。一方、インディアナ・ペイサーズのファンは、残り5球団に入ったのに優勝には届かなかったと嘆いた。20年以上続いてレイカーズとマベリックスより長く残ったが、サンアントニオ・スパーズに僅差で及ばなかったと語るファンもいた。
一方で、この投稿は1か月ほど前にも出ていた、10日ごとに再投稿しているのではという指摘も出ている。最下位を消すより、下部リーグと昇降格制を作ればタンキングは直る、という意見も見られた。
巷の声
- 「ウルブズのファンは、唯一の生き残りNBA球団と書いたTシャツを急いで刷るべきだ。」
- 「ヒートは2008年に終わりかと思ったが、1点差で生き残った。「XYZがヒートに勝利」という結果が続くのは笑えて切なかった。この世界でも2位だが、優勝6回ならよしとする。」
- 「下部リーグを作って昇降格制にすれば、タンキングは一気になくなるはず。」
- 「ペイサーズは残り5球団に入ったのに、それでも優勝できない。もう勘弁してほしい。」
- 「毎回10日ごとに再投稿しているのか、という突っ込みも入っている。」
最下位を消す仮想の世界でも、ファンが最後に気にするのは、自分のチームがどこまで残り、何回優勝できたかだった。
用語・人名メモ
- タンキング — 上位指名権を狙って、シーズン中に意図的に負けを重ねること。
- 昇降格制 — 下部リーグとの間で成績下位のチームが降格し、上位のチームが昇格する仕組み。サッカーなどで一般的。
- ティンバーウルブズ — ミネソタを本拠地とするチーム。ファンの間では愛称でウルブズと呼ばれる。
- ペイサーズ — インディアナを本拠地とするチーム。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)