参考動画
オフシーズンの現地掲示板で、シャキール・オニールが昔披露したコービー宛てのラップが掘り返され、笑いと苦言が入り混じる小さな祭りになっている。
話題になっているのは、オニールがコービーに向け、自分の尻はどんな味か教えろと迫るフレーズを含むラップだ。スレ主はこの曲を見返した感想を投稿した。スレタイには別の下世話な噂への言及もあるが、確認できる材料が無いため、ここでは扱わない。
コメントによると、このラップはレイカーズが2008年にセルティックスに負けた後のものだという。その後コービーは2009年と2010年に優勝し、指輪の数でオニールに並び追い越した、と指摘するファンもいる。ラップの後に立場が逆転した、というオチがネタの味つけになっている。
当時を知るファンからは、オニールが後年にコービーとの関係を穏やかに語ることへの不満も出た。99年から04年は互いに嫌い合い、優勝の数を競っていたと、雑誌の特集や地元紙のコラムを読んでいた立場から主張している。
一方で、曲が出た当時は腹を抱えて笑ったという声や、ラッパーのコーリー・ガンズに拍手を送るコメントもある。フロウは悪くないが、歌詞の一部は今では通用しないという冷静な評価も見られる。
巷の声
- 「当時を知る者としては、シャックの今の美談は歴史の書き換えに見える。99年から04年は互いに憎み合っていて、どちらも優勝の数で相手を上回ろうとしていた」
- 「出た当時は本当に笑った。コーリー・ガンズにも拍手を送りたい」
- 「上司に「なんで『コービー、俺のケツは…』って歌いながら歩いてるんだ」と聞かれた」
- 「フロウは悪くないが、いくつかの歌詞は時代に耐えられていない」
ケンカの真相はさておき、この一行だけは今も現地のネタとして生き残っている。
用語・人名メモ
- セルティックス — ボストンを本拠地とするチーム。コメントによれば、2008年にレイカーズが負けた相手
- 歴史の書き換え(revisionist history) — 過去の出来事を、後から都合のよい形で語り直すこと。ファンがオニールの後年の語りを批判する時に使った言葉
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)