Sports Illustrated は、サンダーの選手から来季の最成長選手賞の受賞者が出る可能性を論じ、最有力にケイソン・ウォレスを挙げた。次点はアジェイ・ミッチェル。
Sports Illustrated によると、サンダーは若い選手が年々成長しているチームで、シーズン終了後の各賞でも名前が挙がってきた。MVPを2度受賞しているシェイ・ギルジャス・アレクサンダーと、守備選手賞2位のチェット・ホルムグレンがその例だという。同誌は、来季の最成長選手賞は「サンダーに来るか」ではなく「サンダーの誰が取るか」の問題かもしれないとみている。
最有力とされたウォレスは、昨季平均8.6得点、3.1リバウンド、2.6アシストだった。同誌は、プレーオフでシュート成功率が大きく上がった点に触れている。フィールドゴール成功率は47.9%、3ポイント成功率は48.4%だった。同誌は、シュートの本数、とくに3ポイントの本数が増えれば得点も昨季を大きく上回りうるとする。守備面はすでに備わっているとの見方も示した。また、ドートが去ったことで先発に入る位置にいるとしている。
次点はミッチェルで、同誌は昨季すでに大きく伸びているため受賞は難しい側だとみる。昨季は平均13.6得点で、プレーオフでは15.1得点とチーム2番目の得点者だった。来季は役割が広がる見込みで、リーグ屈指の若手スターに成長すれば受賞の可能性があるという。
SIは最有力にウォレス、次点にミッチェルを挙げているが、受賞者が誰になるかはまだ分からない。
用語・人名メモ
- 最成長選手賞 (MIP) — 前のシーズンから大きく成績を伸ばした選手に贈られる、シーズン終了後の個人賞。
- MVP — シーズンを通して最も価値が高かった選手に贈られる賞で、アレクサンダーはこれを2度受賞している。
- 守備選手賞 — その年に最も守備で貢献した選手に贈られる賞で、ホルムグレンは2位だった。
- ポストシーズン (プレーオフ) — レギュラーシーズンの後に行われる優勝を決めるトーナメントで、記事中のウォレスとミッチェルの数字にはこちらの成績も含まれる。