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米国の人気ポッドキャスター、ビル・シモンズが、センターを除いた歴代最高の守備選手を5人に絞ったリストを示し、現地ファンの議論が盛り上がっている。5人という少人数に限定したため、選出漏れへの異論が相次ぐ通好みの話題だ。
シモンズの選出は、スコッティ・ピッペン(シカゴ・ブルズ黄金期を支えた万能フォワード)、デニス・ロッドマン(ピストンズとブルズで活躍した守備とリバウンドの名手)、ドレイモンド・グリーン(ゴールデンステート・ウォリアーズの守備を支える万能フォワード)、カワイ・レナード(強靱な体格と手で相手のエースを止めてきたスター)、アンドレ・イグダーラ(ウォリアーズなどで活躍したウイング選手)だった。センターを除くのは、守備範囲や役割が大きく異なるため、主にガードやフォワードだけを比べるという意味だ。
とくにイグダーラの5番目の枠には反発が集中した。ロン・アーテスト(屈強な守備で知られた元オールスター)、トニー・アレン(オールディフェンシブチーム常連のガード)、アンドリュー・キリレンコ(長い手足を生かしたユタ・ジャズの守備職人)らを推す声が目立った。5人に入るかどうかは、守備力だけでなく、時代や守った相手、チーム内での役割をどう評価するかで大きく変わる。
ロッドマンについても、ピストンズ時代は卓越した守備者だった一方、ブルズ時代はリバウンドを追うあまり守備位置を崩すことがあった、という見方が出た。また、ゲイリー・ペイトン(シアトル・スーパーソニックスの名守備ガード)やシドニー・モンクリーフ(ミルウォーキー・バックスで活躍した守備型ガード)を外すのは納得できない、という意見もある。つまり今回のリストは確定的なランキングではなく、守備の歴史をどう切り取るかを巡る議論の呼び水になっている。
巷の声
- 「イグダーラよりアーテストの方が守備は上。選出にはクリックを稼ぐための枠が一つあるように見える」
- 「トニー・アレンを忘れてはいけない。守備のベストメンバー選出常連だった彼を外すのは難しい」
- 「ゲイリー・ペイトンならジョーダンまで守れた。センター以外と言いながらウイングばかりなのも気になる」
- 「ジュルー・ホリデー(攻守に優れた現代のガード)やマイケル・ジョーダン(ブルズの歴代最高級スター)、ブルース・ボーエン(スパーズの守備専門ウイング)もイグダーラより上だ」
用語・人名メモ
- ビル・シモンズ — NBAの歴史や文化を語る米国の人気スポーツライター兼ポッドキャスター。
- センター — ゴール下を主戦場にする大柄な選手で、守備ではリング周辺を守る役割が大きい。
- オールディフェンシブチーム — シーズンの守備力が特に高かった選手を選ぶNBAの公式表彰。
- ウイング — 主にシューティングガードからスモールフォワードまでの外側の選手を指す呼び方。
- 守備のポジションレス化 — 複数の役割や相手を一人でこなす選手が重視される、現代NBAの守備の傾向。
今後は、時代やポジションをそろえた場合に誰を選ぶか、ファン同士の比較がさらに広がりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)