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引退したラッセルをレイカーズへ?幻の超豪華布陣

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半世紀以上前のNBAで、現代でも想像を膨らませたくなる移籍構想があった。ロサンゼルス・レイカーズが、引退していたビル・ラッセルを呼び戻し、歴史級のスター軍団を作ろうとしたと伝えられている。

1971年(現在から半世紀以上前)、レイカーズのオーナーだったジャック・ケント・クックは、ボストン・セルティックス(NBA屈指の名門チーム)とビル・ラッセル(セルティックスを支えた史上最高級の守備型センター)に、在任中0勝4敗—一度も勝てていない—だった。そこでクックは、すでに引退していたラッセルへ2年契約(2シーズン限定の契約)を提示し、レイカーズ加入を持ちかけたという。

もし実現していれば、レイカーズにはウィルト・チェンバレン(得点とリバウンドでNBAを代表した巨漢センター)、ジェリー・ウェスト(後にNBAロゴのモデルにもなった名ガード)、エルジン・ベイラー(レイカーズ初期を代表する得点力の高いフォワード)にラッセルまで加わることになった。つまり、当時のリーグを象徴するスターを一つのチームに集め、長年勝てなかったセルティックスを乗り越えようとした構想だ。

現地ファンの議論は、単なる夢のラインアップにとどまらない。ラッセルの膝は当時すでに厳しい状態だったのではないかという見方がある一方、セルティックスの指揮官兼フロント責任者レッド・アワーバック(ラッセルを中心に名門を築いた革新的な指導者)と、チームの人種面での先進性を評価する声も出た。ラッセルはセルティックスという組織と、チームの本拠地である都市を別々に見ていたようだ、という背景も語られている。

巷の声

  • 「ラッセルを加えても、膝が当時の長いシーズンに耐えられたかは疑問だ。実現しなかったのは、結果的にはよかったのかもしれない。」
  • 「ジェリー・ウェストは、セルティックスとの激戦をくぐり抜けたと思ったら、今度はニックスまで相手にしなければならなかった。それでもレイカーズが最終的に一度は頂点に立てたのは救いだ。」
  • 「アワーバックは、選手たちがそろって人柄を評価するほどの先駆者だった。セルティックスという組織が先進的だった理由も、彼の存在が大きい。」
  • 「チェンバレンを年俸を払って雇っているのに、ラッセルを加えたらチェンバレンが控えセンターになるのか、という皮肉が面白い。」

用語・人名メモ

  • ビル・ラッセル — ボストン・セルティックスで活躍した歴代屈指の守備型センターで、引退後には指導者も務めた。
  • ロサンゼルス・レイカーズ — ロサンゼルスを本拠地とするNBAの名門チームで、スター選手を集める伝統でも知られる。
  • ボストン・セルティックス — ボストンを本拠地とするNBAの名門で、ラッセルの時代にリーグを長く支配した。
  • ジェリー・ウェスト — レイカーズを代表した名ガードで、選手引退後は球団幹部としても高く評価された。
  • ウィルト・チェンバレン — NBA史上最大級の得点力と体格を持ったセンターで、レイカーズのスター選手だった。
  • レッド・アワーバック — セルティックスを選手起用とチーム運営の両面から築き上げた、NBA史を代表する指導者だ。

実現しなかったからこそ、ラッセルが加わった場合の役割分担と、レイカーズが本当に宿敵を上回れたのかが想像を誘う。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)