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カイリー57点・レブロン31点でスパーズに逆転 往年の名勝負を現地が振り返る

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r/nbaで、キャバリアーズがスパーズを延長の末に下した過去の一戦を振り返るスレが盛り上がっている。リーグ全体の祭りではなく、当時を知る古参ファンが思い出話に花を咲かせる、温度の高い懐古スレだ。

話題の試合は、クリーブランドのキャバリアーズがサンアントニオのスパーズを延長で破った一戦。スレタイによれば、残り3分で10点のビハインドを背負ったが、当時キャバリアーズにいたカイリー・アービング (ガード) が9連続得点で延長に持ち込み、延長ではレブロン・ジェームズ (フォワード) の勝負を決める一撃が決まった。この一撃はカイリーの2016年のショットとそっくりだと指摘されている。キャバリアーズにとっては2010年以来のスパーズ戦勝利だった。スレタイによると、バークレーはこの試合を、これまで見た中でも最高の試合の一つと評したという。

スレ主の整理によると、カイリーはこの試合で57点。3点シュート (ロングレンジから決める3点のシュート) は7本すべて成功し、フィールドゴールは32本中20本だった。相手のトニー・パーカーも31点と食い下がり、当時スパーズのカワイ・レナード (フォワード) は24点9リバウンド7アシスト (アシストはキャリアハイ)、レブロンは31点を挙げた。第4クォーターと延長では、2人が得点かアシストで絡んだのがチームの49点中47点。ブラットはケビン・ラブを第4クォーターまるごとベンチに置いた。

スレ主によると、当時のスパーズは前年王者で絶好調。この試合は2月1日以降で唯一のホーム敗戦だったという。一方のキャバリアーズは1月に19勝20敗まで沈んでいた。現地観戦したファンは、レブロンが休養を取った時期で、衰えを疑う声すらあったと回想する。この試合のあたりから本物の優勝候補に見え始めた、とも。57点の陰でレブロンの存在を忘れていた、というJ・R・スミスの有名な一言を持ち出す人もおり、2人の存在感の大きさが思い出話の種になっている。

巷の声

  • 「レギュラーシーズン史上でもトップ5に入る試合だ、という断言。」
  • 「カイリーはレブロンにとってひそかに最高の僚友では。ウェイドも並ぶが、ヒートの方がチームとして強かった。キャブスではプレーオフでも2人が背負って勝つ必要があった、との見方。」
  • 「残りわずかで負けを確信してテレビを消したのに、慌てて戻って延長を見た、という体験談。」
  • 「延長に持ち込めたのはカワイがフリースローを2本外したからで、2013年ファイナルと同じだ、と茶々を入れる声。」
  • 「守備賞を取ったカワイは、2017年か2018年のレブロンをプレーオフで守れたのか、と想像を膨らませる問いかけ。」

カイリーが57点、レブロンが31点と、どちらを主役にしても成り立つ試合だったからこそ、ファンは今も語り続けているのだろう。

用語・人名メモ

  • 延長 (OT) — 規定の4クォーターで同点の時に行われる5分間の追加戦。決着がつくまで繰り返される
  • ダガー — 試合を決定づける終盤の一撃。相手にとどめを刺すという意味で使われる
  • 3P — 3点シュートのこと。「7-7」なら7本打って7本成功という意味
  • DPOY — その年もっとも守備で貢献した選手に贈られる賞。最優秀守備選手賞
  • ファイナルMVP — 優勝を決めるファイナルで、もっとも活躍した選手に贈られる賞
  • LeSabattical — レブロンの休養期間をファンが冗談めかして呼んだ言葉。サバティカル (長期休暇) との掛け言葉

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)