実際の動画
2004年、ヒューストン・ロケッツの試合終了間際にトレイシー・マグレディ (通称T-Mac、2000年代を代表する得点力自慢のスター) が見せた「33秒で13得点」のクラッチプレーが、今もNBAファンの間で語り継がれる定番の名場面として貼られている動画。ニュースというより通好みの懐かしネタとしての盛り上がり。
トレイシー・マグレディはオーランド・マジックやヒューストン・ロケッツなどで活躍した殿堂入りスコアラー。特にロケッツ在籍中の2004年、残り時間わずかで劣勢だった試合の終盤33秒間で立て続けにシュートを沈め、逆転勝利を呼び込んだ場面がこの動画。反応にある通り当時のロケッツの対戦相手にはデビン・ブラウン (当時サンアントニオ・スパーズの選手) の名前が挙がっており、スパーズ戦での出来事とみられる。
この「33秒13得点」は、試合終盤に諦めずに逆転できることの象徴としてしばしば引き合いに出される。反応でも「試合が僅差で残り時間わずかでも席を立たない理由にしている」というコメントがあり、単なる懐古ではなく実用的な引き合いネタとして今も使われていることが分かる。
反応の中には2000年代前半のNBAを指して「デッドボール・イーラ(得点が出にくかった時代)」と呼ぶ声や、当時の審判スキャンダルに絡めた冗談も見られる。当時のNBAは得点が伸びにくいディフェンス偏重の時代だったからこそ、この爆発的な得点シーンが余計に鮮烈に映ったという文脈も含んでいる。
巷の声
- 「人生で一番大事な33秒だった。最後まで諦めるなって教訓をもらったよ。まあ効いたのは一度だけだけど(笑)さすがロケッツ」
- 「試合が僅差で残り時間わずかでも席を立とうとする人がいたら、いつもこれを引き合いに出してる」
- 「デッドボール・イーラ(得点が出にくかった2000年代)を愛する仲間たちよ、こんにちは」
- 「最後のデビン・ブラウンのターンオーバーが笑える。八百長を疑いたくなるレベル」
- 「2000年代前半はきな臭い話が多かった。バックス対シクサーズ、キングス対レイカーズ、ヒート対マブス、ドナヒー審判スキャンダルとか…リーグや審判が何かやってたなら選手がやってても不思議じゃない。01年から観てるから言うけど」
用語・人名メモ
- トレイシー・マグレディ (T-Mac) — 2000年代を代表する得点力自慢のスコアラーで、通称T-Mac。マジックやロケッツで活躍しバスケットボール殿堂入りしている
- ヒューストン・ロケッツ — テキサス州ヒューストンを本拠地とするNBAチーム。この動画の舞台となった当時のマグレディの所属チーム
- デッドボール・イーラ — 2000年代前半、ディフェンス偏重で得点が伸びにくかった時期を指すファンの俗称
- ドナヒー審判スキャンダル — 2000年代半ばに発覚した、NBA審判が違法賭博に関与し試合結果に影響を与えていた事件
- デビン・ブラウン — 2000年代にサンアントニオ・スパーズなどでプレーしたガード。この動画の対戦相手側の選手として反応に登場
この動画は今も「クラッチタイムの代名詞」として貼られ続けており、当時を知らない世代のファンにも発見され広まっている定番ネタになっている。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)