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5年後のスター候補だったワイズマン、期待と現実のギャップ

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2020年、NBA のジェネラルマネージャーたちが『5年後に最高の選手になるルーキーは?』という投票を実施。ウォリアーズのジェームス・ワイズマン(同年ドラフト2位指名)が選ばれたが、現実は異なった。その理由が現地ファンの間で改めて論じられている。

ワイズマンは身長7フィート(約213cm)超の大型センターで、驚異的な走力と運動能力を備えていた。ウォリアーズという優れたシステムを持つ強豪チームでの育成も期待でき、『5年後のスター』として投票を受けるだけの根拠があった。

だが蓋を開けてみると、ルーキーシーズン中の膝の怪我に続き翌シーズンはほぼ全休。さらにアキレス腱も痛めた。ただ現地ファンの分析によると、怪我以上に『バスケIQ(状況判断や予測能力)の低さ』が致命傷だったという。ワイズマンは『常に判断が半秒遅い』状態で、ボール予測が甘く、判断が鈍かった。これが『ハンドスキルが低い』『反則が多い』といった悪評に繋がったと指摘される。

興味深いことに、彼の1分当たりの生産性は意外に高かったとも指摘されている。走力も一級品だった。スター選手になれなかった理由は『身体能力の不足』ではなく『判断速度』の課題にあり、当時は環境が異なれば JaVale McGee(デンバーの控えセンター)程度のレベルで安定した活躍ができると考えられていた。

巷の声

  • 「当時の投票は理に適ってた。ただバスケIQと怪我がキャリアを変えた。IQ問題の方が怪我より深刻だった。簡単なプレー以外は何もできてなかった。」
  • 「ハンドスキルは最悪だった。だけど走力はセンター史上屈指。ルーキー時の膝の怪我さえなければ違う人生があったかもしれない。」
  • 「身体能力は全てエリートレベル。ただ常に判断が半秒遅かった。メンタルの弱さもあった。」
  • 「1分当たりの生産性は実は悪くなかった。見た目より数字は出してた。」

用語・人名メモ

  • ジェームス・ワイズマン — ウォリアーズのセンター。2020年ドラフト2位で指名されたが、怪我とバスケIQの課題でキャリアが停滞している選手
  • ウォリアーズ — サンフランシスコのNBA強豪チーム。シューティング中心の近代的なシステムで知られる
  • バスケIQ — ボール予測、状況判断、ディフェンス位置取りなど、知的側面での能力。NBAでは身体能力と同等かそれ以上に重視される
  • ドラフト — 毎年行われる新人選手入団のための抽選。上位ピックほど有望選手が選ばれる傾向
  • GM投票 — ジェネラルマネージャー(チーム経営幹部)たちが行った投票。当時のNBAコミュニティの見立てを反映している

ワイズマンのケースは、NBA において『IQ と身体能力のバランス』の重要性について、ファンの間で改めて考え直すきっかけを与えている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)