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ウォリアーズ「レブロン獲得失敗」巡りファン論争

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ウォリアーズがオフに大物補強を狙って動いたものの実らなかった、という話題を発端に、r/nba では『それでもウチは負け組じゃない』という議論が盛り上がっている。移籍市場の速報ではなく、ファン同士の温度感たっぷりの意見交換スレ。

発端になったスレタイは「今回の件で一番の負け組はウォリアーズだ」。文脈としては、ウォリアーズ (ステフィン・カリーを中心に2015年以降に4度優勝した名門だが、近年は再建期に入りつつあるチーム) がオフシーズンの大型補強競争で欲しい選手を獲得できなかった、という見方を指している。これに対し古参ファンから「別に負け組じゃない」という反論が相次いだ。

反論の柱は、ステフィン・カリー (3ポイントシュートで NBA の戦術そのものを変えたと言われる歴史的スター選手。ウォリアーズ一筋) の在籍期間中にすでに4回の優勝を経験しているという実績。「20年凡庸なチームになったとしても、あの黄金期を見られたなら悪くない取引」という声が多く支持を集めていた。一方で「カリー本人はそんな悠長なことは思っていないはず、彼は今も勝ちたい競争者だ」という反対意見も根強い。

背景には去年のジミー・バトラー (勝負強さで知られるベテランオールスター。昨シーズン途中にウォリアーズへ移籍加入) 獲得という大きな賭けが、カリーとバトラーが別々の年にそれぞれ故障離脱したことで思うように機能しなかった事情がある。加えて新しい労使協定 (CBA、チーム総年俸が上限を超えるほど罰金や補強制限が厳しくなる制度) が、大型補強を重ねてきたウォリアーズの手足を縛っているという指摘も出ていた。

巷の声

  • 「4回優勝してカリー・クレイ・ドレイモンド・KD・イグダラの全盛期を見られた。この先20年凡庸でも悪くない取引だよ」
  • 「まあ分かるけど、カリー本人はそうは思ってないと思う。あの人はガチの勝負師だし、球団をどん底からブランドに育てた張本人だから」
  • 「ジミーは大きな賭けだった。去年はカリー、今年はジミーが故障でうまく噛み合わなかっただけ。新しいサラリーキャップ規定もチームの足かせになってる」
  • 「バロン・デイビスやモンタ・エリスの頃を覚えてる。あの貧乏球団だった時代を忘れさせてくれただけでカリーには感謝しかない」
  • 「90年代半ばから2000年代半ばの弱小時代を知ってるから、この12〜13年は夢みたいなもの。明日死んでも本望だよ」

用語・人名メモ

  • ウォリアーズ — ステフィン・カリーを中心に2015〜2022年で4度優勝した強豪。近年は主力の高齢化で再建期に入りつつある
  • ステフィン・カリー — 3ポイントシュートでNBAの戦術を変えたと言われる歴史的スター。ウォリアーズ一筋でプレーしている
  • ジミー・バトラー — 勝負強さで知られるベテランオールスター。昨シーズン途中にウォリアーズへ移籍加入した
  • 新CBA(労使協定) — チーム総年俸が上限を大きく超えると罰金や補強制限が厳しくなる新ルール。大型補強を重ねた強豪チームほど再編が難しくなる
  • バロン・デイビス/モンタ・エリス — カリー加入前、ウォリアーズが長年低迷していた時代を支えた選手たち

カリー健在のうちにもう一度プレーオフでの躍進を、というのが今のウォリアーズファンの共通した願いになっている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)