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ウォリアーズの主力フォワード、ドレイモンド・グリーンが『他所で優勝を追うより、今のウォリアーズの仲間とプレーオフを逃す方がいい』と発言し、現地ファンの間で賛否の議論が起きている。
発言の主はドレイモンド・グリーン。ウォリアーズ一筋で複数回の優勝を経験し、闘争心の強さと発言力で知られるベテランフォワードだ。彼は『成功した仲間と苦しむ方が、他所へ移って優勝を追うよりいい』という趣旨の発言をし、チーム愛の強さを示した形になった。
ただしファンの反応は一枚岩ではない。多くのコメントが指摘するのは、この『仲間と苦しむ』発言はステフィン・カリー(ウォリアーズの絶対的エースガード)が試合に出ている前提での話ではないか、という点だ。実際、過去にカリーが怪我で長期離脱した際のグリーンは、シュート成功率38%という低調な内容で、いわゆる『トリプルシングル』(得点・リバウンド・アシストのどれも二桁に届かない、中途半端な成績を皮肉る俗語)を連発し、チームが10勝33敗と低迷すると40試合ほどで実質的にシーズンを切り上げてしまったという過去がある。
この点を巡って、ペイサーズ(インディアナの中堅チーム)のパスカル・シアカムを引き合いに出す声もあった。シアカムはチームが低迷していたシーズンでも常に全力プレーを続けたとされ、それこそが苦しい時期にチームの競争文化を保つ姿勢だという指摘だ。一方で擁護派は、当時のウォリアーズは主力が軒並み負傷しリーグを去るような選手ばかりが並ぶ壊滅的な状況だったと反論し、実際にウォリアーズはその2年後に優勝しており、結果的にチームの文化は保たれていたという見方も出ている。
巷の声
- 「カリーが出ないなら、ベンチに座ってるだけで満足だよ(笑)」
- 「そもそもカリーが出ないなら『仲間と苦しんでる』とは言えないのでは」
- 「『試合に意味がないなら、グリーンの存在にも意味がない』とはスティーブ・カー(ウォリアーズの現役ヘッドコーチ)の過去の名言」
- 「2億ドル以上(約300億円以上)も貰ってきたんだから、良い時も悪い時も残って当然でしょ」
- 「カリーが休むと大体その試合で退場になってたよな、時計仕掛けみたいに」
用語・人名メモ
- ドレイモンド・グリーン — ウォリアーズ一筋で複数回優勝しているベテランフォワード。守備力と闘争心、そして発言の多さで知られる
- ステフィン・カリー — ウォリアーズの絶対的エースガード。3ポイントシュートの名手でチームの中心選手
- スティーブ・カー — ウォリアーズの現役ヘッドコーチ。選手時代も含めNBAで長いキャリアを持つ
- パスカル・シアカム — ペイサーズのフォワード。チームが不調な時期でも常に全力でプレーする姿勢で評価される選手
- ペイサーズ — インディアナ州インディアナポリスを本拠地とする中堅チーム
- トリプルシングル — 得点・リバウンド・アシストなど主要スタッツがどれも二桁に届かない、中途半端な成績を皮肉って呼ぶファンの俗語
シーズン開幕後、実際にウォリアーズが苦しい展開になった際のグリーンの姿勢が改めて注目されそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)