参考動画
マイケル・ジョーダンが優勝0〜1回の頃からすでにGOAT (史上最高の選手) と呼ばれていた、という昔話がr/nbaで盛り上がっている。実績より先に評価が走っていた選手だった、という思い出話が並んだ通好みの話題だ。
スレのタイトルは、ジョーダンが優勝0〜1回の時期にGOATと呼ばれていたことを振り返るもの。今は選手の評価を引退後の全キャリアが終わるまで待つ空気があるが、当時はそうではなかったというのが出発点になっている。
最も反応を集めたのは、当時の評価の高さを具体例で並べたコメントだ。ボビー・ナイトはジョーダンがNBAに入る前から、これまで見た中で最高のバスケットボール選手だと語っていたと指摘されている。ラリー・バードはジョーダンの2年目に、彼を神と呼んだという。当時ジョーダンへの唯一の難点は、まだ優勝していないことだけだった。その後に3連覇し、それはリーグ統合以来誰も成し遂げていなかったことで、さらにもう一度3連覇した、とこのコメントは続けている。
別の角度もある。テニスのフェデラーを引き合いに、2004年頃にはグランドスラム優勝がまだ数回だったのに、すでに史上最高の選手だと確信していた識者がいた、という例え話が出た。また、当時のジョーダンには大学の全国優勝や金メダルなど数々の実績がすでにあった、と補足するファンもいる。
巷の声
- 「フェデラーに似ている。2004年頃の映像を見ると、まだグランドスラムの優勝が数回だったのに、識者はもう史上最高の選手だと確信していた」
- 「当時は皆、実際にバスケットボールをした中で最高の選手だとわかっていた。ただ実績が伴わないのでGOATとは違うのに、多くの人が混同したのだろう」
- 「当時はネット以前で、誰がGOATかを延々と議論する時代ではなかったことも思い出してほしい」
- 「今は誰もが引退まで待ってから評価したがる。それが面白い。スポーツ談義は昔から論理のルールで動いていない」
- 「若い世代にはわからないだろうが、それだけジョーダンが凄かったということだ」
優勝が付いてくる前から周囲が頂点に据えてしまった、それが当時のジョーダンだった、というのがスレの落としどころだ。
用語・人名メモ
- GOAT — Greatest of All Timeの略で、史上最高の選手を指す呼び方。ヤギ (goat) とかけた言葉遊びでもある
- 3 連覇 (3peat) — 3年連続で優勝すること。threeとrepeatをつないだ言い方で、コメントではジョーダンの3連覇が難しい偉業として語られている
- リーグ統合 — コメントに出てくる言葉で、NBAと別のプロリーグが一つになった出来事のこと。3連覇の希少さを示す基準として引かれている
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)