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オニールの悪質ファウルが小競り合いに 「パレスの騒乱」の前哨戦とされる映像

Redditで話題

参考動画

ジャーメイン・オニールがコーリス・ウィリアムソンに悪質なファウルをして小競り合いになった古い映像がr/nbaで話題になっている。のちの大乱闘「パレスの騒乱」の前哨戦と見るファンも多く、通好みの掘り出し物として盛り上がっている。

スレタイトルによれば、映像はオニールがウィリアムソンに悪質なファウルをし、それをきっかけに両軍が入り乱れる小競り合いに発展する場面だ。コメントでは、ウィリアムソンがボールをオニールにぶつけたものの、オニールは睨み返すだけだったと描写されている。その後、オニールは周りにいた2人に殴りかかったという。

反応の中心は、このオニールの立ち回りだ。目の前で向き合っても動かず、間に人が入ってから手を出したので本気で殴る気はなかったのでは、と指摘するコメントがある。4発ほど殴ったり肘を振ったりして1発も当たらず、最後は自軍のコーチにも殴りかかって羽交い締めにされた、と辛辣に書く人もいた。ウィリアムソンについては、愛称はBig Nastyで、とても力の強い選手だったと振り返るコメントが出ている。

最上位のコメントは、ペイサーズとピストンズの因縁の出発点はここだと見ている。ただし、コメントでは2002年のシーズンの映像とされているが、これは投稿者の記憶によるもので、映像自体から確認できたわけではない。その後2004年のイースタン・カンファレンス決勝(東地区の決勝)では第6戦の終盤にフレイグラントファウル(悪質なファウルの判定)があり、翌シーズンの序盤にパレスの騒乱が起きた、という流れだ。ピストンズの優勝はその2年後にあたるとされる。

巷の声

  • 「オニールは4発ほど殴りかかったり肘を振ったりしたが1発も当たらず、最後は自分のコーチにまで殴りかかって羽交い締めにされている。映像で見るとかなり情けない、という辛口の感想。」
  • 「本当に強い選手は見ればわかる。ウィリアムソンにボールをぶつけられてもオニールは睨むだけで、その後は周りにいた2人に殴りかかった。ウィリアムソン本人には手を出せなかったのだ、という読み。」
  • 「ウォレスとマイケル・カリーがオニールをまるでそよ風のように受け流していて笑ってしまう、という声。」
  • 「この場面でアーテストが落ち着いている側にいるのが面白い、という指摘。」
  • 「ジョナサン・ベンダーが映っていて、あの頃は特別な選手になると思っていたのは自分だけか、とぼやく人もいた。」

空を切ったパンチばかりが目立つ映像だが、この小競り合いから始まる因縁の行き着く先を知る現地のファンには、笑い話では終わらない一本になっている。

用語・人名メモ

  • パレスの騒乱 — ペイサーズとピストンズの間で起きた乱闘騒ぎの通称。原題はMalice in the Palaceで、今回の映像はその前哨戦と見られている。
  • フレイグラントファウル — 危険だったり悪質だったりする接触に対して与えられる重いファウルの判定。
  • イースタン・カンファレンス決勝 — NBAの東地区の王者を決める最終シリーズ。勝てばNBAファイナルに進む。
  • Big Nasty — コーリス・ウィリアムソンの愛称。コメントでは、とても力の強い選手だったと語られている。
  • ペイサーズとピストンズ — ペイサーズはインディアナポリス、ピストンズはデトロイトを本拠地とするチーム。当時は東地区の因縁のライバルだった。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)