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クリッパーズとレナードの調査、2027年に持ち越しの可能性ESPN報道

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クリッパーズがサラリーキャップを回避してカワイ・レナードに報酬を払ったのでは、というNBAの調査が、2027年まで長引く可能性があると報じられた。開幕を前にしたファンの反応は、怒りよりも呆れが目立つ。

ESPNが水曜日に報じたところでは、調査が2027年にずれ込むのは、調査結果や、チームへの罰則を伴う和解案に当事者が合意できなかった場合。サラリーキャップとは、チームが選手に払える年俸総額の上限のこと。クリッパーズはこの疑いを、調査が始まって約10カ月たった今も否定している。

争点になっているのは、レナードが2022年に結んだ2800万ドル (約42億円) のスポンサー契約。相手は、いまは経営破綻した環境配慮型の金融会社アスピレーションで、同社はクリッパーズとも3億ドル (約450億円)・23年のスポンサー契約を結んでいた。この契約を通じてクリッパーズがレナードに報いたのではないか、というのが調査の焦点だ。

選手会側の情報源は、証拠が不十分なまま罰則を求められれば、仲裁に持ち込むのをためらわないと話した。選手会のケリー専務理事は7月9日、ラスベガスで、調査を仕切る法律事務所ワクテル・リプトンが処罰に値するものを見つけたと思うかと問われ、「見た限りでは何もない」と答えている。一方、別の情報源は、外部の人間が調査結果を知っているかのような見方には慎重であるべきだと釘を刺した。

スレでは、開幕を迎えてもイングラムとディックがロスターに残っているのは気まずい、という声が上がった。詳しい事情は材料にないが、開幕前に決着しない不安を映した反応だ。アダム・シルバー (コミッショナー) がレブロン・ジェームズの決断の遅さにはせっつくのに、この件は来年に回すのかと皮肉るファンもいた。

巷の声

  • 「調査はレナードが引退するまで続いて、そのころには意味がなくなるんだろう。」
  • 「シルバーは、レブロンがチームを決めるのが遅くて日程が組めないから早く決めろと言いながら、クリッパーズの件は来年に持ち越してもいいらしい。」
  • 「開幕を迎えてもイングラムとディックがロスターに残っているままだと、さすがにばつが悪い。」
  • 「7年前にフロントとレイカーズがリーグに報告済みの件で、オフもシード順位も台無しにされるのは皮肉。報告した当時は大して重く受け止められなかったのに。」
  • 「1〜2年の出場停止にして、クリッパーズからドラフト指名権を取れば済む話。難しくない。」

焦点は、罰則を含む和解案に双方が合意できるかどうか。決裂すれば選手会が仲裁に持ち込む構えとされ、そうなれば決着はシーズンをまたぐ。

用語・人名メモ

  • サラリーキャップ — チームが選手に払える年俸総額の上限。これを回避する裏の支払いは禁止されている。
  • 選手会 (NBPA) — NBA選手の労働組合。今回はケリー専務理事が、調査に疑問を示している。
  • 仲裁 — 当事者どうしで決着がつかない争いを、第三者に判断してもらう手続き。
  • アスピレーション — レナードとクリッパーズの両方とスポンサー契約を結んでいた、環境配慮型の金融会社。現在は経営破綻している。
  • ワクテル・リプトン — ニューヨークの法律事務所。NBAの依頼でこの調査を仕切っている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)