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クリッパーズとカワイ・レナードを巡るサラリーキャップ不正疑惑の調査が、決着まで2027年にずれ込む可能性があると報じられた。現地ファンの間では「もう2年近く引っ張っている」といういらだちが広がっている。
発端は、元ESPN記者パブロ・トーリー(独自のポッドキャストで内部資料をもとにした調査報道を行うことで知られる人物)が公開した資料。クリッパーズがスポンサー企業アスピレーションを介してカワイ・レナード(クリッパーズのスター選手、故障がちながらも在籍時はチームの中心)に不透明な契約を結ばせ、実質的にサラリーキャップ(各チームが選手に払える年俸総額の上限)を回避していたのではないか、という疑惑だった。
今回、調査報道で知られる記者バクスター・ホームズが伝えたところによると、NBA側の調査自体はほぼ終わっており、現在はリーグ・クリッパーズ・カワイ側の3者でどんな処分にするかの話し合いの段階に入っているという。もし当事者が処分内容に同意しなければ仲裁(第三者を交えた裁定手続き)に持ち込まれる可能性があり、その場合は決着が2027年まで延びることもあり得るとされる。
さらに、トーリーが公にした証拠とは別に、NBAは他のケースでもキャップ循環の疑いを見つけて調査を広げているとも報じられている。関係者への聴取対象が多岐にわたることや、クリッパーズ側・選手会が処分を争う構えを見せていることも、時間がかかっている理由として挙げられている。
巷の声
- 「さすがにこれは長引かせすぎだろ」
- 「調査してる連中の残業代の方を別途調査した方がいいんじゃないか」
- 「もう調査自体は終わってて、今は処分の中身をどう決めるかの話し合いフェーズっぽいな」
- 「パブロ・トーリーが証拠を全部公開してから10か月も経ってるのに、まだこれかよ。トレードまで止めてるのに」
- 「トーリーが出したのは表に出てる範囲の証拠だけ。裏でNBAが何を掴んでるかは誰にも分からない」
用語・人名メモ
- カワイ・レナード — クリッパーズのスター選手。過去には他チームで優勝経験もあるが、故障による欠場の多さでも知られる
- クリッパーズ — ロサンゼルスを本拠地とするチーム。近年はカワイ・レナードを中心に優勝を目指してきた
- サラリーキャップ循環 — 各チームに定められた年俸総額の上限を、表向き別名目の契約などで実質的に回避する行為とされる疑惑
- パブロ・トーリー — 元ESPN記者。自身のポッドキャストで内部資料を公開し、今回の疑惑の発端をつくった人物
- バクスター・ホームズ — NBAの内部事情に詳しい調査報道で知られる記者
- 仲裁 — 当事者同士の話し合いで決着しない場合に、第三者を交えて処分内容を裁定する手続き
リーグと選手会がどこで折り合うか、あるいは仲裁に発展するかが今後の焦点になる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)