参考動画
ジェームズ・ハーデンとキャバリアーズの再契約が遅れているのは、ペイトン・ワトソンへの探りを入れる時間を球団に与えるためだと報じられた。オフの小さな一報だが、現地はサラリーキャップの計算で盛り上がっている。
一報を出したのはシェルバーン記者。それによると、キャバリアーズのガードであるジェームズ・ハーデンは、球団がガードのペイトン・ワトソンに「探りを入れられる」ようにするため、再契約のサインを先送りしているという。
スレでまず目を引いたのは、キャップ (年俸総額の制限) を読み解くコメントだ。サイン&トレードでワトソンを獲ると、キャバリアーズは第1エプロンという制限ラインで頭を押さえられる、とある。ハーデン抜きの現状では、そのラインまで約2500万ドル (約37億5000万円) の余裕があるらしい。そこでシュルーダーとストゥルースを、ドラフト指名権やその入れ替え権を付けて他チームへ出す前提になり、ワトソン、ハーデン、ベンチ補強で約5500万ドル (約82億5000万円) 前後を分け合う計算になる、という試算だった。
別のファンは、ストゥルースとシュルーダーの二人でワトソンを取れるなら双方悪くない取引だと書いた。ワトソンを欲しがるチームは他にもあるが、本人の望む額を払えず、サイン&トレードでも大きな見返りを出したがらない、という指摘もあった。ワトソンを巡る話は長く続いているようで、うんざり気味の声も出ている。
巷の声
- 「ワトソンが来れば、キャバリアーズが抱える悩みの多くが片づくはずだ。」
- 「ワトソンを欲しがるチームは多いが、本人の希望額は払えず、サイン&トレードでも見返りは出したくない。もう行列ができている。」
- 「ハーデンは安めの契約を受け入れ、チームの顔ぶれに合わせてプレーも変えてきた。もっと評価されていい。」
- 「ワトソンのトレード騒動は、いつになったら終わるのか。」
- 「「探りを入れる」って、Facebookの機能じゃなかったっけ。」
ハーデンのサインはワトソンの件に目処がついてからになるのか、それともワトソンが取れなくても再契約は進むのか。そこが最大の未決事項だ。
用語・人名メモ
- サイン&トレード — 契約が切れた選手がいったん今のチームと新契約を結び、そのまま別のチームへトレードされる方式。
- 第 1 エプロン — チーム総年俸に設けられた制限ラインの一つ。超えると補強やトレードの手段が制限される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)