移籍・契約

ペリカンズ、コロコと1年契約 中途半端な補強にファン不満

有力記者報道

参考動画

ニューオーリンズ・ペリカンズがセンターのクリスチャン・コロコと1年契約で合意したと報じられた。ロースター最終枠を争う地味な補強だが、現地では契約そのものより「このチームは結局どこを目指しているのか」という不満が噴出している。

米メディア記者のスコット(移籍・契約情報を専門に扱う記者)によると、ペリカンズはコロコと1年契約で合意した。コロコはトロント・ラプターズ在籍時に血栓の病気で長期離脱したことがあるセンターで、今回はチームの正式ロースター26人目の最終枠を争う立場での加入とみられる。まだ公式発表前の一報段階の情報であることに注意。

この契約自体は小さなニュースだが、スレの反応の多くはコロコではなくペリカンズというチーム全体の方向性に向いている。エースのザイオン・ウィリアムソン(元ドラフト全体1位、才能は超一流だが故障が多いことで知られる)を中心に据えたまま、勝敗が読めない状態がここ数年続いており、ファンからは「2年前にザイオンをトレードして本格的な再建(ルーキー中心にゼロから作り直す方針)に入るべきだった」「今のやり方は再建でも優勝争いでもない中途半端な補強(retool)にすぎない」という声が多い。

反応の中では、主力のザイオン、トレイ・マーフィー、ハーブ(ハーバート・ジョーンズ、いずれもペリカンズの主力選手)が「トレード対象外」扱いされている一方、若手センターのミッシに対するトレード提示が2巡目指名権5枚程度という低評価だったという話も出ており、チームの評価と選手の実力に食い違いがあるのではという皮肉も見られた。

巷の声

  • 「結局ペリカンズは何がしたいんだ?と真顔で聞いてる人がいた」
  • 「2年前にザイオンをトレードして再建を始めるべきだった、今のやり方は中途半端な補強でしかない、という辛口意見」
  • 「新しいドラフト抽選制度のおかげで、最下位争いに強いポジションにいるじゃないか、という皮肉」
  • 「ザイオンもトレイもハーブも『トレード対象外』か『法外に高い』かのどっちかで笑える、という指摘」
  • 「とりあえず何か料理はしてる(cooking)、まずいガンボかもしれないけど、それでも俺たちは作り続けてるんだ、というファンならではの自虐ネタ」

用語・人名メモ

  • クリスチャン・コロコ — センターの選手。トロント・ラプターズ在籍時に血栓の病気で長期離脱したことがある
  • ニューオーリンズ・ペリカンズ — ザイオン・ウィリアムソンを中心とする南部のチーム。ここ数年、優勝争いにも本格的な再建にも踏み切れない中途半端な状態が続いている
  • ザイオン・ウィリアムソン — 元ドラフト全体1位の超一流タレントだが、怪我による離脱が多いことで知られるペリカンズのエース
  • ミッシ(イブ・ミッシ) — ペリカンズの若手センター。トレード市場での評価を巡って議論の的になっている
  • リビルド(再建)とリツール(中途半端な立て直し) — リビルドは主力を放出しゼロから若手中心に組み直す方針、リツールは主力を残したまま部分的に補強する方針。中途半端だと批判されやすい
  • ドラフト抽選(ロッタリー) — シーズン成績が悪いチームほど翌年のドラフトで有利な指名権を得やすくなる仕組み

コロコの去就自体はキャンプでの評価待ちだが、それ以上にペリカンズが今オフをどう乗り切るか、特にザイオンの立ち位置に注目が集まる。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)