参考動画
ウィザーズがデマー・デローザンに関心を示していると報じられたが、現地のファンの反応は歓迎よりも「それはやめてくれ」に大きく傾いている。
ウィザーズはトレイ・ヤング(ガード)とアンソニー・デイビス(フォワード)を軸に、優勝を争えるチームを作ろうとしているという。あくまで関心が報じられた段階で、交渉が進んでいるかどうかは伝えられていない。
反応で目立つのは、選手の組み合わせへの不安だ。デローザン、デイビス、サー、AJ・ダイバンサが同時にコートに立てば、外からシュートを打てる選手が少なくスペーシング(選手が広がって攻めるスペースを作ること)が詰まる、という指摘が出ている。ヤングがロゴ付近から打ち続けるしかないのか、と皮肉るコメントもあった。
もう一つの軸は、再建の方向性への疑問だ。伸びしろのあるウィングを抱える若いチームがデローザンを獲るのは大きな間違いだ、若手に出場機会を与えるべきだ、という声が続いた。有望な再建を自ら崩しかねない、と嘆くファンもいる。一方で、デローザンをニコラ・ヨキッチ(センター)と組ませて見たい、とウィザーズ入りより別の組み合わせを望む声もあった。
巷の声
- 「優勝候補を名乗るには、これ以上ないほど優勝候補らしくないチームになりそう」
- 「デローザン、デイビス、サー、ダイバンサでこのスペーシングは何なのか。ヤングはロゴ付近から打ち続けるのか」
- 「ヤングが1試合3ポイント15本の年になって、チームのスペーシングを救うはず、という半分冗談の書き込みもあった」
- 「ウィザーズに行くより、デローザンがヨキッチと組むところが見たい」
- 「ウィザーズは、せっかく有望な再建を自分たちで台無しにしようとしている」
報じられたのは関心の段階にとどまり、ファンが案じるスペーシングの問題にどう答えを出すのかは、まだ何も見えていない。
用語・人名メモ
- リビルド(再建) — 若手を育てて数年後の強さを狙うチーム作り。ファンが心配しているのは、それを崩しかねない補強だという点。
- スペーシング — 3ポイントを打てる選手をコートに散らし、攻めるスペースを広げること。シューターが少ないと相手の守備が中に固まり、攻めにくくなる。
- ウィング — コートのサイドでプレーする選手。主にシューティングガードやスモールフォワードを指す。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)