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ノア達3人、後輩の夢のため大学にもう1年残った話

Redditで話題

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かつてフロリダ大学を連覇に導いた名将ビリー・ドノヴァンが明かした、教え子たちの知られざる裏話。当時ほぼNBA入り確実だった主力3人が、あるチームメイトの夢のために揃って残留を選んだという、通好みの心温まるエピソードが現地で話題になっている。

ビリー・ドノヴァン(フロリダ大学のヘッドコーチとして2006・2007年に全米大学選手権を連覇させた名将。のちにNBAのサンダーやブルズでもヘッドコーチを務めた)によれば、ジョアキム・ノア(のちにブルズの主力センターとなり、2014年に最優秀守備選手賞を獲得)、アル・ホーフォード(現在もセルティックスなどで活躍する長寿スター)、コーリー・ブリュワー(2011年にマーベリックスでNBA優勝を経験)の3人は、当時すでにNBAドラフトでほぼ確実に指名される実力を持っていた。それでも3人は大学にもう1年残ることを選んだという。

ドノヴァンによれば、その理由の一つがチームメイトのトーリアン・グリーン(ポイントガード)の夢を叶えるためだった。3人が残留したことで戦力が保たれ、グリーンも含めたチーム全体がもう1年注目を集められる状況が生まれた。結果としてグリーンは2007年のNBAドラフトで全体52位という順位で指名された。1巡目(全体30位まで)に入れば契約が保証されるが、52位は2巡目の終盤で、保証のない厳しい立場からのスタート。それでも「NBA入り」という夢自体は実現した形になる。

一方でスレの反応では、この美談を額面通りには受け取らない声も出ている。3人が残留した本当の理由は、単純にもう一度全米王者になりたかっただけではという指摘や、グリーン自身については別の出来事で名前が挙がっていることに触れる声もあり、話は一枚岩の感動秘話では終わっていない。

巷の声

  • 「トーリアン・グリーンって、去年性的暴行の疑いをかけられたって話もあった人だよね…」
  • 「普通に考えたら、友達のためというより単純にもう一回全米制覇を狙いたかっただけじゃない? 美談にしすぎな気がする」
  • 「ノアの評価も残留のせいで多少下がったらしいけど、結局そこまで響かなかった。もし早めにドラフト宣言してたらもっと上位で指名されてたって見方もあるみたい」

用語・人名メモ

  • ビリー・ドノヴァン — フロリダ大学を2006・2007年に連覇させた名将コーチ。のちにNBAのサンダーやブルズでも指揮を執った
  • ジョアキム・ノア — フロリダ大学の連覇メンバーで、のちにブルズの主力センターとして2014年に最優秀守備選手賞を獲得した選手
  • アル・ホーフォード — 同じく連覇メンバーで、長年にわたりNBAのトップクラスのビッグマンとして活躍しているベテラン
  • コーリー・ブリュワー — 連覇メンバーの一人で、2011年にマーベリックスでNBA優勝を経験したディフェンス力の高いウイング
  • トーリアン・グリーン — フロリダ大学のポイントガードで、2007年ドラフトで全体52位指名を受けた選手
  • NBAドラフト2巡目 — 全体31位以降の指名枠。1巡目と違い契約が保証されず、選手にとっては厳しい立場からのスタートになる

当時無名だったグリーンの指名がどこまで本当に『仲間思い』の結果だったのかは本人たちのみぞ知るところだが、優勝メンバーの意外な素顔として現地でも語り継がれている。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)