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レブロン・ジェームズの動向について聞かれた元スター、デリック・ローズが「引退した身だ、彼のために嬉しいけど、それはもう俺の人生じゃない」と答え、現地では通好みのしみじみした話題として盛り上がっている。
デリック・ローズ (2011年にNBA史上最年少でMVPを獲得したシカゴ・ブルズの元エース。度重なる大怪我を乗り越えながら長くキャリアを続け、近年ニューヨーク・ニックスでベテランとして活躍して引退した) が、レブロン・ジェームズ (20年以上トップレベルで活躍し続けているNBA史上屈指のスーパースター。現在はシクサーズ=フィラデルフィアの強豪チームでのプレーが話題になっている) の動向について取材で聞かれた際、「彼のために嬉しいけど、それはもう俺の人生じゃなくなった」と答えた。現役時代を共に戦ったレブロンをどこか一歩引いた目で見る、引退したアスリートらしい距離感が滲むコメントだ。
この発言がRedditで反響を呼んだのは、多くの元トップアスリートが引退後にその競技そのものから距離を置く傾向があるという話に発展したから。現地ファンの間では「バスケを長年極めた人間ほど、燃え尽きたり、素人相手のプレーに魅力を感じなくなったりする」という見方が共有されている。チャールズ・バークレー (1990年代の名選手で、現在は毒舌で知られるTV解説者) が最近「カリーム・アブドゥル=ジャバー (NBA史上屈指の伝説的選手) と戦った後に、素人相手にムキになる意味なんてない」と語ったことも引き合いに出され、トップ選手ほど一般人とのプレーに価値を見出さなくなる、という共感が広がっていた。
一方で反応の多くはローズ自身への愛着と、レブロンの息の長さへの畏敬に向いていた。「大学時代からルーキー、MVP、怪我からの復帰、ベテラン、そして引退後まで、ローズはずっとクールだった」という声や、若い頃はレブロンにアンチな感情を持っていたファンが、歳を重ねるうちに「これは世代を超えた偉大さを目撃しているんだ」と考えを改めたという声が目立った。
巷の声
- 「昔はレブロンのアンチだったけど、歳を取ってから『これは何世代に一度の偉大さを見てるんだな』って思うようになった。もう嫌う気になれない」
- 「バークレーが今週言ってたのが刺さった。『10時間配管工事してきたおっさん相手に本気出す意味あるか?』ってさ。負けても仲間はガッカリ、勝っても誰も驚かないんだと」
- 「ローズは大学生の頃からずっとクールだった。MVPの時もクール、怪我と戦ってる時もクール、ニックスでベテランやってる時もクール、そして今『そんなの興味ない』って飯作ってる時までクール」
- 「レブロンが『タコ・チューズデー』を商標登録しようとしたの、いつまで経っても笑える。うちの祖父が70歳で『スモア』って言葉は自分が発明したものじゃないって知った時くらい間抜けな話だ」
- 「こういう選手は現役を続けてても、怪我してるか、カジュアルな試合には格が違いすぎるか、単純にもう飽きてるかで何年もボールに触らないことが多い」
用語・人名メモ
- デリック・ローズ — 2011年にNBA史上最年少でMVPを獲得したシカゴ・ブルズの元エースガード。度重なる大怪我を乗り越えながら長くキャリアを続け、ニックスなどを経て引退した
- レブロン・ジェームズ — 20年以上トップレベルで活躍し続けるNBA史上屈指のスーパースター。現在はシクサーズでのプレーが話題になっている
- シクサーズ — フィラデルフィア・セブンティシクサーズの通称。東部カンファレンスの強豪チーム
- チャールズ・バークレー — 1990年代を代表した名選手で、現在はTV解説者として毒舌なコメントで知られる
- カリーム・アブドゥル=ジャバー — NBA史上屈指の伝説的選手。バークレーが現役時代に対戦した相手として言及されている
ローズの飄々とした引退後の姿と、なおも歴史を更新し続けるレブロンの対比は、これからもファンの間で語り草になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)