来季イースタンカンファレンス(NBAを東西に分けた片方のグループ)で「この10チームのうち少なくとも2つはプレーオフを逃す」という予想スレに、各チームのファンが自チーム擁護で応戦する、いつもの椅子取りゲーム談義。
スレが挙げたのはニックス、シクサーズ、ヒート、ラプターズ、ピストンズ、ペイサーズ、セルティックス、マジック、ホークス、キャバリアーズの10チーム。NBAは東西各15チームの上位入賞チームがプレーオフに進めるが、近年イーストは実力が横並びで、毎年数チームが僅差で涙をのむ。今回のスレはその「落ちる2チーム」を予想する遊びで、各ファンが「うちは怪我にも強い」「層が厚いから大丈夫」と自チームを弁護し合っている。
話題に上がったのがピストンズ。若手司令塔ケイド・カニングハムを中心にオフシーズンで得点力のある相方を補強したとの声があり、期待値が上がっている様子。一方でこのリストに入っていないネッツ(現在はイースト下位の再建中チーム)がベテランのジュリアス・ランドルを獲得したことも話題に出て、「今は苦しいが1、2年後には戦力を整えて上位を食う準備をしている」と気の早い期待も飛んだ。
もう一つの小ネタはマジック。スパーズ(サンアントニオの強豪)のアシスタントコーチだったショーン・スウィーニーを新ヘッドコーチに招いたことが、「地味だが実は今オフ屈指の当たり人事では」と評価されている。裏方の采配がチームの勝敗を左右するという、通好みの視点が滲む反応だった。
巷の声
- 「結局は怪我次第だろうな」
- 「うちは他のチームより怪我をうまく乗り切れる方だと思う」
- 「6、7番手より下の選手層は正直がた落ちなのに、なぜかいつも帳尻を合わせてくる」
- 「ケイドと組める得点源を今オフ獲れたのはでかい」
- 「マジックのスウィーニー招聘、実は今オフ一番過小評価されてる補強かもしれない。去年のチームに欠かせない存在だった」
用語・人名メモ
- ケイド・カニングハム — ピストンズ(デトロイトの再建中チーム)の若手司令塔で、チームの得点面を牽引するエース
- ジュリアス・ランドル — 複数回オールスターに選ばれたベテランパワーフォワードで、ネッツ加入が話題になっている
- ショーン・スウィーニー — 強豪スパーズのアシスタントコーチから、マジックの新ヘッドコーチに引き抜かれた指導者
- プレーオフ — レギュラーシーズン終了後に上位チームだけが進める、優勝を争うトーナメント
- イースタンカンファレンス — NBA30チームを東西に分けた片方のグループ。近年は実力差が小さく混戦になりやすい
開幕までイーストの椅子取り予想合戦は続きそうで、実際に「落ちる2チーム」が誰になるかは蓋を開けてみるまで分からない。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)