デンバー・ナゲッツの主力抜きロースター予想スレをきっかけに、現地ファンの間で「このチームのベンチは弱すぎる」という議論が盛り上がっている。優勝候補としての地力を疑う声が目立つ。
きっかけは、ペイトン・ワトソンとスペンサー・ジョーンズという控え組の若手2人を除いた場合のナゲッツのスタメン・ベンチ予想スレ。スタメンにはジャマール・マレー(得点力のあるポイントガード)、ニコラ・ヨキッチ(2度のMVPを獲得したチームの核となるセンター)、エイアロン・ゴードン(フィジカルな守備が持ち味のパワーフォワード)らスターが並ぶ一方、ベンチにはタイアス・ジョーンズら地味な顔ぶれが並び、これが議論を呼んだ。
反応の多くは「主力3人が絶好調でないと勝てない、いつも通りの弱点」というもの。マレー、ゴードン、ヨキッチが揃って高いレベルでプレーすることが前提のチーム作りで、彼らのうち誰かが不調・離脱すると一気に苦しくなるという指摘が繰り返し出ている。
比較対象として名前が挙がったのがヒューストン・ロケッツ。マーカス・スマートやスティーブン・アダムズといった実力者を揃えるロケッツのベンチと比べ、「ナゲッツのベンチ選手はサンダーやスパーズ、ニックスのローテーション入りすら怪しい」という厳しい評価も出た。過去にベンチの主力だったタイアス・ジョーンズがサンズへ移籍した際の顛末を引き合いに出し、「同じ轍は踏みたくない」という慎重な声もあった。
巷の声
- 「結局マレーとゴードンが揃って絶好調じゃないと優勝は無理。いつも通りの話」
- 「今のリーグで優勝争いするには選手層が全く足りない。多分リーグ最弱クラスのベンチ」
- 「マーカス・スマートとスティーブン・アダムズがいるだけでナゲッツのベンチより強くなる」
- 「ナゲッツの控え選手、サンダーやスパーズ、ニックスのローテーションにすら入れなそう」
- 「サンズでのタイアス・ジョーンズの一件で学んだだろ、あのレベルの選手はよそでは通用しない」
用語・人名メモ
- ジャマール・マレー — ナゲッツの主力ポイントガード。得点力があるが怪我がちで、絶好調時と不調時の差が大きい
- ニコラ・ヨキッチ — ナゲッツのエースセンター。2度のNBA MVPを獲得したチームの核
- エイアロン・ゴードン — ナゲッツのパワーフォワード。フィジカルな守備とダンクが持ち味
- タイアス・ジョーンズ — ナゲッツのベンチのポイントガード。過去にサンズへ移籍した際の評価が話題になった選手
- ロケッツ — ヒューストンのチーム。近年は若手とベテランを組み合わせた層の厚いベンチで評価が高い
主力の健康と好調が絶対条件という構造は今シーズンも変わらず、プレーオフでどこまで薄いベンチをカバーできるかが焦点になる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)