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ポートランド・トレイルブレイザーズ(NBA西海岸のチーム)で放送関連の仕事をしていたニール・エバレット氏が、自身の解雇をForbesの記事で初めて知ったと報じられた。事前の一言もなかったという扱いに、現地ファンの間で新オーナーへの不満が噴出している。
トレイルブレイザーズは2024年にトム・ダンドン氏(NHLのカロライナ・ハリケーンズを所有する実業家)が支配株主となって以降、コスト削減路線を進めており、ファンの間では評判が良くない。今回、球団の放送関連の仕事に長く携わってきたニール・エバレット氏が契約を切られたことが伝えられたが、本人には直接の通知がなく、Forbesの記事で初めて自分の解雇を知ったという経緯そのものが「やり方が冷たすぎる」と反発を招いている。
この一件をきっかけに、現地では球団運営そのものへの不信、さらには「将来的にダンドン氏がチームをより大きな市場へ移転させるつもりではないか」という憶測まで飛び火している。NBAでチームを移転させるには、全30球団のオーナーで構成される理事会(BoG)の75%の承認が必要 — つまり反対票が3票あれば止められる仕組みで、地理的に近いテキサス勢(サンアントニオ・ダラス・ヒューストン)が難色を示せば実現しにくい、という現実的な話に発展している。
候補地としてシアトル・ナッシュビル・オースティンなどの名前が挙がっているが、シアトルはNBA球団撤退の過去があり将来的な新規参入枠(拡張枠)での復帰が有力視されているため既存球団の移転先としては考えにくく、ナッシュビルやオースティンも近隣球団の反対で難しいというのがファンの共通認識になっている。
巷の声
- 「ダンドン、マジでひどい。ポートランドの良い空気を全部ぶち壊してる」
- 「ハリケーンズがスタンレーカップを獲ったのがある意味最悪。あれで『自分のやり方は正しい』と勘違いしてる節がある」
- 「結局これって、もっと大きい市場に移すための布石でしょ。球団を売って損したオーナーなんて過去にいないんだから」
- 「いやポートランドより大きい市場なんてもう残ってないだろ」
- 「シアトルは既存球団の移転じゃなくて新規参入枠で戻ってくる可能性の方が高いし、ナッシュビルやオースティンも近くの球団が反対するから現実味は薄い」
用語・人名メモ
- トレイルブレイザーズ — ポートランド(オレゴン州)を本拠地とするNBAの西海岸のチーム
- トム・ダンドン — 2024年にブレイザーズの支配株主となった実業家。NHLのカロライナ・ハリケーンズのオーナーとしても知られる
- NBA理事会(BoG) — 全30球団のオーナーで構成される最高意思決定機関。チームの移転には75%の承認が必要
- 拡張枠(expansion team) — 既存球団を移すのではなく、新しく球団を作ってリーグに加盟させる方式。シアトルはこちらでの復帰が有力視されている
移転そのものが近々動く話ではないが、オーナーへの不信が募る中で球団側の対応がどう変わるかが注目される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)