参考動画
r/nbaに、1990年のナゲッツの3位指名選手が41分で51得点を挙げた試合の映像が上がり、名前がタイトルに無いまま「元祖カリーだ」という声が集まった。通好みの懐古ネタだ。
スレタイは「1990年のデンバー・ナゲッツの3位指名選手が41分で51得点」というもので、選手名は書かれていない。コメント欄では、名前をタイトルに入れられないのが不思議だという反応が最初に並んだ。映像の主はマフムード・アブドゥル=ラウーフ (別名クリス・ジャクソン) だと特定するコメントも付いた。
反応で最も目立ったのは、ガードのステフィン・カリーとの比較だ。時代のはるか先を行っていた、ハイライトを見るとカリーを思い出す、元祖カリーだ、という声が続いた。ある人は、長距離の2点シュートを4本ほど決めている点も指摘している。
経歴に触れる投稿も多かった。大学は2年間で、1年目は平均31得点、2年目は27得点を挙げてNBAに進んだと紹介するコメントがある。トゥレット症だったという記事を読んだというファンは、少年時代の本人はシュートが決まった時のネットの音に強くこだわり、その音を求めて何時間もフリースローを打ち続けていたと振り返った。イスラム教徒だったためにオーナーたちから締め出されたと指摘する声もあったが、これはコメントでの主張だ。
一方で、比較に慎重な意見も出た。通算3ポイント成功率は35% で本数も多くなく、数字は3ポイントラインが近かったことで底上げされている。トレイ・ヤング (ガード) やビクター・ウェンバンヤマ (フォワード) など、平均的な3点シューターまでカリーと並べて語られるのは少し滑稽だ、という主張だ。
巷の声
- 「ハイライトを見ていると、いろんな点でカリーを思い出す。時代のずっと先を行っていた」
- 「ナゲッツだけに、倫理的で遺伝子組み換えでない50ピース入り、というネタも出た」
- 「少年時代はネットの音にこだわり、ちょうどいい音が出るまで何時間もフリースローを打っていたという記事を読んだことがある。見ていて楽しい選手だった」
- 「この選手をカリーと比べるのは安易すぎる。通算35% で本数も少なく、3ポイントラインが近い分数字が良く見えている、という冷静な意見もあった」
- 「イスラム教徒だったためにオーナーたちから干された名シューターだ、と指摘する人もいた」
名前を伏せたタイトルでも、コメント欄には早々に本人の名前が挙がった。
用語・人名メモ
- ドラフト 3 位指名 — 新人を各チームが順番に選ぶ制度で、3番目に選ばれたことを指す。上位ほど期待が高い
- ナゲッツ — デンバーを本拠地とするチーム。スレタイの「Nuggets」は同名の食べ物にもかけたネタにされた
- トゥレット症 — 本人の意思と無関係に体が動いたり声が出たりする症状 (チック) を伴う神経の状態。コメントでは、本人のシュートへのこだわりの背景として語られた
- 3 ポイントライン — この線の外から決めると3点になる。コメントでは、当時は今より線が近く、成功率が高く出やすかったという指摘があった
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)