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ポートランド・トレイルブレイザーズ (オレゴン州の中堅チーム) の長年の実況アナウンサーが、新オーナー体制との契約交渉に見切りをつけて番組を降りることになった。全国区の大ニュースではないが、地元ファンには小さくない喪失感を伴う話題だ。
NBA記者のフリーマン氏によると、ケビン・カラブロ (ブレイザーズの試合実況を長年務めてきたベテランのプレーバイプレー担当者) がブレイザーズの実況から身を引くことを決めたと本人から伝えられたという。チームとは新しい契約について協議していたが、カラブロ氏は提示された条件を「サブプライム (低品質・値切ったローンを指す言葉で、ここでは『安っぽい』の意味で使われている)」と評し、今後ポートランドの試合を実況しないことを決めたと報じられた。
背景には、チームの新オーナーであるダンドン氏への現地ファンの強い不満がある。反応の多くは、ダンドン氏がスタッフや選手への待遇でとにかくコストを切り詰めようとしている、という皮肉交じりの批判だった。話は元サンズオーナーのロバート・サーバー氏 (人種差別的な発言が発覚し、球団売却に追い込まれた人物) にも及び、『なぜあの一件の後にこういうオーナーが承認されたのか』という疑問がスレ内で交わされていた。
一部のファンからは、ダンドン体制の総仕上げとして、チームの象徴的存在である司令塔デイム (デイミアン・リラード) をトレードに出すのではないかという懸念も出ていた。カラブロ氏の降板は単発の人事異動というより、オーナー交代後の運営方針への不信感がにじみ出た象徴的な出来事として受け止められている。
巷の声
- 「『ダンドンはロースター8人で十分とか言い出しそう』ってのが、この先数か月のありがちな見出しになりそう」
- 「『ダンドン、選手兼コーチ制の復活をロビー活動中。デニ・アブディヤ (ブレイザーズの若手フォワード) はタイムアウト中にホットドッグ売りも兼任』」
- 「それはそれでホットドッグめちゃくちゃ売れそう」
- 「サンズを追い出されたのは人種差別発言がテープに残ってたからで、それ以外の部分はリーグも他のオーナーたちも普通に容認してたことなんだよな」
- 「みんなを怒らせるだけ怒らせて、それから『ほら、ポートランドは俺たちを望んでない』って言いながら移転する気なんじゃないの」
用語・人名メモ
- ケビン・カラブロ — ブレイザーズの試合実況を長年務めてきたベテランのプレーバイプレー担当アナウンサー
- トレイルブレイザーズ — オレゴン州ポートランドを本拠地とするNBAチーム。近年は再建期にある
- ダンドン — ブレイザーズの新オーナー。コスト削減志向の運営姿勢にファンの不満が集まっている
- サブプライム — 本来は低所得者向けの高リスクローンを指す言葉。ここでは『安っぽい・質の低い』条件の比喩として使われている
- ロバート・サーバー — 元サンズ (フェニックスのNBAチーム) オーナー。人種差別的な発言が発覚し、球団売却に追い込まれた
- デイム (デイミアン・リラード) — ブレイザーズの象徴的存在だった司令塔。ファンの間ではトレードの噂が常に話題になる
後任の実況担当が誰になるか、そしてダンドン体制への不信感が今後どこまで表面化するかが注目点だ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)