参考動画
ルー・ウィリアムズが語ったコービーの逸話がr/nbaで話題になった。ただし祭りというより、またその話かという空気で、反応は冷ややかだ。
ウィリアムズによると、チームが試合で大差をつけられて負けたあと、コービーは用具担当スタッフ (チームの備品を管理するスタッフ) に、チームメイトが履いていたコービーのシューズを回収させたという。スレタイトルに引かれた発言では、コービーは「もう俺の靴を履いてほしくない、お前らは軟弱だ」と言い、列の端から順に、一人ひとりの何がダメだったかを指摘して回ったとされる。
反応の上位は、この話を武勇伝として受け取っていない。「キラーインスティンクト (勝利への執念) と呼ばれる話は、聞けばだいたい奇妙なものばかりだ」と皮肉るコメントがあり、大人が素直に靴を差し出したことを茶化す声もあった。この動画をr/nbaで見るのは6、7回目だと、使い回しを指摘するコメントもある。
具体的な名前も出た。ブランドン・バスの名を挙げ、堅実な選手だったと評価したうえで、この話を彼が過小評価されていた証拠と見る声がある。また、この台詞さえMJ (マイケル・ジョーダン) からの借り物だと指摘するコメントもあり、MJは相手にジョーダンのシューズを脱がせるほど恥をかかせると語っていたのだという。あくまでコメントの主張で、材料からは裏づけられない。
巷の声
- 「銃を突きつけられでもしない限り、大人が靴を渡すところなんて見たことがない。チームメイトが軟弱すぎる」
- 「「コービーってやつはさあ…。俺がパスを出さなかったら妻を誘拐したことがあるんだけど、まあそこがコービーなんだよな」(皮肉のつもりの誇張ジョーク)」
- 「ブランドン・バスは堅実な選手だった。これは彼がどれだけ過小評価されていたかを示す、最高の推薦文だ」
- 「この台詞までMJからの借り物。MJは、相手にジョーダンを脱がせるほど恥をかかせると言っていた。コービーは何もかもMJの劣化版か、やり方を間違えたMJだ」
- 「こういう妙な話を聞いて「キラーインスティンクト」と呼んじゃうやつ、いるよな」
この話を武勇伝として受け取る声は、上位の反応にはほとんど見当たらなかった。
用語・人名メモ
- 用具担当 (イクイップメントマネージャー) — チームのユニフォーム、シューズ、練習用具などの備品を管理するスタッフ。
- キラーインスティンクト — 相手を仕留めにいく勝負への執念のこと。バスケでは強気で勝ちにこだわる姿勢をほめる言葉として使われる。
- r/nba — 掲示板サイトRedditにあるNBAファンの巨大コミュニティ。本記事の反応はここのスレから拾った。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)