2006年1月12日の試合終盤にレブロンとコービーが互いに攻め合った映像がr/nbaで回り、現地ファンが「なぜこの二人はファイナルで当たらなかったのか」と懐かしんでいる。祭りというより、しみじみとした思い出話の空気だ。
スレの元になったのは、2006年1月12日の試合終盤でレブロン・ジェームズ (フォワード) とコービーが激しくやり合う場面のハイライトだ。スレタイトルは、ファンが望んだ二人のファイナル対決は結局実現しなかった、と嘆いている。スコアや試合の細かい流れは材料からは分からないが、反応は二人のプレーの質に集中している。
見どころとして挙がったのは、コービーの最初のスリーだ。あるファンは、相手が跳びかかってくるのを、当たりにいかず横にかわし、着地を待ってから難しいシュートを沈めた点に注目した。分析上は別の選択が賢いとされても、見て面白いのはこちらの時代のスタイルだと書いている。別のファンは、レブロンの終盤の守りは良かったが、コービーのシュートの前では意味がなかったと振り返った。レブロンの爆発力とコービーの滑らかさを並べて楽しむ声も多い。
周辺の小ネタも出ている。この映像はコービーの81得点の試合の10日前だと指摘するコメントがあった。ナイキが作った二人のパペットCMを懐かしむ声もあり、あの二人をファイナルで見たかったと書かれている。年齢の話も出た。コービーはレブロンの6歳上にすぎないのに別の時代の人に思えるという。一方、レブロンがハーデンの5歳上なのに同世代として語られるのは不思議だという指摘もある。
もし当たっていたらの想像も出ている。09〜10年にレブロンがあのチームでファイナルへ来ていたらレイカーズに圧倒されただろう、逆にそれ以降はコービーが同じ目に遭っただろう、と書くファンがいる。これは一人のファンの見立てで、確かめようのない話だ。
巷の声
- 「コービーとレブロンがファイナルで一度も当たらなかったのが、NBAが仕組まれていない一番の証拠だ、という皮肉。」
- 「コービーの最初のスリーは今の時代との違いがよく出ている。相手をかわし、着地を待ってから難しいシュートを決める。分析がどう言おうと、見て楽しいのはこの時代のバスケだ。」
- 「コービーは難しいシュートを決める名手として史上最高だと、ずっと思っている。終盤のレブロンの守りは良かったが、まるで関係なかった。」
- 「二人が出るナイキのパペットCMは最高だった。good luck buddyが一番好きで、あの年にファイナルで見たかった。」
- 「ドワイトが09年ファイナルでレブロンがコービーにやられるのを防いでくれたおかげで、レブロンの評価は救われた、という半分冗談の一言。」
実現しなかったファイナルの代わりに、ファンは終盤の撃ち合いを何度も見返している。
用語・人名メモ
- ファイナル — NBAの優勝を決める最終シリーズ。東西それぞれの王者が対戦する。二人がここで当たらなかったことがスレの主題。
- レブロン・ジェームズ — フォワード。今回の映像の主役の一人で、コメントでは他の選手との年齢差の話にもなった。
- ジェームズ・ハーデン — ガード。コメントでレブロンの5歳下として名前が挙がった。
- ナイキのパペット CM — 二人の人形が登場する広告。コメントで、ファンの間で今も語り草になっていることが分かる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)