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NBA夏の風物詩「サマーリーグ」の年間ベスト5人が発表され、話題は選出された顔ぶれよりも「その選出、実力の証明になるのか」という現地ファンの論争に集まっている。ニュースというより酒の肴的な小ネタ。
サマーリーグはドラフト直後の新人やベンチ選手が実力を見せる場として毎年オフシーズンに開かれる紅白戦形式の大会で、その活躍を基に「オールサマーリーグ1stチーム」という年間ベスト5人が選ばれる。今回選出されたのはブーザー、バリーズ、レンデボーグ、トーマス、ウィルソンの5人。ブーザーは2000年代に活躍した元NBA選手カルロス・ブーザーの息子として知られる新人で、親子2代でのNBA入りが注目されている。
反応の多くを占めたのはトーマス(ネッツのガード)を巡る評価論争だった。トーマスはこれが2度目のサマーリーグ1stチーム選出だが、ある投稿者は「2回選ばれても実際のリーグでの活躍とは関係ないことの証明だ」と皮肉り、別の投稿者は「守備もパスも並で、advanced statsも突出していない。トップ50選手には入らない」と厳しい評価。一方で才能自体は認めつつ「本人が求める役割と噛み合わなかっただけ」と擁護する声もあり、サマーリーグでの好成績がそのまま実力の証明になるかどうかで意見が割れている。
バックス(ミルウォーキー、エースのヤニス・アデトクンボ擁するチーム)に指名されたバリーズについては「フロアの高さが評判通りだった、ジアニス以来一番ワクワクする逸材」と持ち上げる声が出た一方、別の投稿者は冷静に釘を刺した。2014年にバックスから全体2位指名されたジャバリ・パーカーもルーキー時代に同じような「ジアニス以来」の期待をかけられながら、その後の活躍はハイプに見合わなかった選手として引き合いに出されている。
レイカーズ絡みでは、坊主頭の見た目から「体育教師」とあだ名がついた無名選手が本来なら選ばれるべきだったのに漏れた、という不満の声も上がっていて、選出そのものより周辺の掛け合いが盛り上がっているのがこのスレの実態と言える。
巷の声
- 「これは掘り出し物を見つけたか、それともサマーリーグの伝説が生まれただけか。とにかく見応えはあった」
- 「キャム・トーマスは今回で2度目のサマーリーグ1stチーム選出。それって実際のリーグでの活躍とは関係ないってことの証明だよな」
- 「才能があるのはわかる。ただ本人が求める役割と噛み合わなかっただけ。まず地味な仕事を覚えてから、目立つ立場を狙えばよかったのに」
- 「サマーリーグの実績だけでトップ50に入れると思うのは危うい。守備もパスもろくにできず、advanced statsも大したことないんだから、実際はトップ50圏外だろう」
- 「レイカーズのあの坊主頭の“体育教師”系選手が選ばれなかったのは納得いかない」
用語・人名メモ
- サマーリーグ — NBA公式のオフシーズンに開催される若手中心の紅白戦形式の大会。ドラフト直後のルーキーの評価の場になる
- オールサマーリーグ1stチーム — サマーリーグでの活躍を基に選ばれる年間ベスト5人。数試合の成績なので実力の保証にはならない
- キャム・トーマス — ブルックリン・ネッツのガード。得点力はあるがディフェンスやパスに難があると評されがち
- カルロス・ブーザー — 2000年代に活躍した元NBA選手。今回選出されたブーザーの父としても知られる
- バックス — ミルウォーキー・バックス。エースのヤニス・アデトクンボ(愛称ジアニス)を擁するチーム
- ジャバリ・パーカー — 2014年にバックスから全体2位指名されたが、期待ほど活躍できなかった選手。過度な比較への警鐘として引き合いに出される
サマーリーグでの活躍が本物かどうかは、開幕後のレギュラーシーズンで初めて証明されることになる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)