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レイカーズがケスラー獲得のために大量の指名権を差し出した背景に、ドンチッチを格安で獲得した過去があったと、スタイン記者が報じた。スレでは理屈を茶化す声が中心で、通好みの小ネタ寄りの盛り上がりになっている。
スタイン記者の報道によれば、レイカーズはジャズからセンターのウォーカー・ケスラーを引き抜くため、2031年と2033年の1巡目指名権 (どちらも保護なし) と、2028年と2030年の1巡目スワップ (指名順位の入れ替え権) を差し出した。さらにケスラーと4年1億3000万ドル (約195億円) の新契約を結んだという。
ここまで踏み込めた理由について、スタイン記者は関係者から聞いた話として、ドンチッチを有利な条件で獲得できたことが大きいと伝えた。2025年2月のトレードでレイカーズが出した1巡目指名権は、2029年の保護なし1本だけ。アンソニー・デイビス、マックス・クリスティと合わせてルカ・ドンチッチを獲得し、オースティン・リーブスもトレードに含めずに済んだ。そこで温存できた資産が、ケスラーに大きく賭ける決断を後押ししたという。レイカーズは夏にドンチッチへ一流のセンターを約束していたとも伝えられている。
スレでは、この理屈自体を茶化す反応が目立った。ドンチッチのトレードでニコ・ハリソンがペリンカに出し抜かれたと嘆く声や、ドンチッチとケスラーのために指名権を払ったのは、クリッパーズがレナードらを獲るために払った時と同じ「負け惜しみ」の理屈だと自嘲するファンもいた。
巷の声
- 「良いトレードができたから、帳尻を合わせるために悪いトレードをする、ということか」
- 「GM版の「女の子の計算」だね。妻が私に説明してくれる理屈とそっくりだ」
- 「ジャズファンです。おかげで大きな見返りをもらえて、こちらは得をしました」
- 「クリッパーズがレナードらのために指名権を積んだ時と同じ理屈で、こっちもドンチッチとケスラーのために払ったことにしよう。完全に負け惜しみだ」
- 「つまり、デイビス、クリスティ、スワップ2本、1巡目3本でケスラーとドンチッチを獲るのが素晴らしいトレードだと言いたいわけだ」
帳尻合わせという皮肉どおりなのか、周到な投資だったのかは、ケスラーがドンチッチの隣でどう機能するかで決まる。
用語・人名メモ
- 1 巡目スワップ — 2チームの同じ年の1巡目指名権を入れ替えられる権利。順位の良い方を選べるので、相手に渡すと損になる
- ウォーカー・ケスラー — ポジションはセンター。スタイン記者の報道では、ジャズからレイカーズに引き抜かれた
- ジャズ — ユタ州ソルトレイクシティを本拠とするチーム。今回の報道ではケスラーの放出元
- ルカ・ドンチッチ — ポジションはガード。スタイン記者の報道では、2025年2月にマーベリックスからレイカーズへトレードされた
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)