ロサンゼルスのレイカーズが今季は勝率よりも将来設計を優先しているらしいという内部証言が報じられた。優勝チームを毎年当然のように求められてきた名門にしては珍しく、ファンの間で賛否が渦巻いている、地元では温度の高い一報。
ジョヴァン・ブーハ(レイカーズを長年担当し、球団関係者への取材で知られる記者)が、複数の球団関係者への取材として「今季は後退という認識がある」という発言を伝えた。目先の1シーズンだけを見れば優勝は難しいが、50勝以上は狙えるチームを作りつつ、来夏にトレードで補強し、2028年に本気の優勝争いをするという時間軸の話だという。
背景として、レイカーズは既にルカ・ドンチッチ(2025年に電撃移籍でダラスから加入した司令塔)を軸に据えているが、今オフに控え陣の大幅な入れ替えを行い、その結果として将来のドラフト1巡目指名権や交換材料になる契約を多く使い切ったとみられている。反応の中では、レブロン・ジェームズ(長年チームを牽引してきたスーパースター)がチームを離れたこと自体が『今すぐの優勝』を難しくした前提だという声もあった。
一方でファンからは懐疑的な見方も強い。「価値ある選手ほど手放さない、手放すということは期待外れだから放出したいだけ」という声や、オースティン・リーブス(生え抜きの人気ガード)がルカと役割が被っているという指摘も出ている。過去にもルカと当時のカイリー・アービングの相方だったジェイレン・ブランソンが『被る』と言われながら共存できなかった前例もあり、今回も同じ轍を踏むのではという不安がある。
巷の声
- 「本当に価値がある選手なら結局トレードに出さない。出すということは期待外れだから放出したいだけで、見返りも大したものにはならない」
- 「ルカとブランソンも『被る』って言われてたけど、結局どうにもならなかったじゃないか」
- 「リーブスもこれから毎年トレード期限のたびに噂の的にされる、タイラー・ヒーロー(毎回移籍先が噂されるヒートのガード)みたいなポジションになりそう」
- 「レブロンを失った時点で今すぐの本気優勝は無理な話。ただこのチームの控え陣が何年も酷かったのも事実で、大改造自体は間違っていない。払いすぎた感はあるけど」
- 「2028年に意味のあるサラリーキャップの余裕なんて元々作れる見込みはなかった。今オフこそが『今しかないタイミング』だった」
用語・人名メモ
- ジョヴァン・ブーハ — レイカーズを長年専門に取材する記者。球団関係者への独自取材による一報で知られる
- レイカーズ — ロサンゼルスの名門球団。近年は世代交代と再建の途上にある
- ルカ・ドンチッチ — 元ダラス・マーベリックスのスター司令手。2025年にレイカーズへ電撃移籍し現在のチームの中心選手
- オースティン・リーブス — ドラフトで指名されずに入団し、そこから主力に成り上がったレイカーズの人気ガード
- レブロン・ジェームズ — 長年レイカーズを牽引してきたスーパースター。チームを離れたことが今回の『後退』論の前提になっている
- タイラー・ヒーロー — マイアミ・ヒートのガード。トレード期限のたびに移籍の噂が立つ選手の代名詞として引き合いに出された
来季の成績次第で、この『2028年再建』構想が計画通り進むのか、それとも早々に軌道修正を迫られるのか注目される。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)