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サマーリーグで小競り合い ソーントンにテクニカル、プロスパーは終始笑顔

現地報道

サマーリーグの一戦でちょっとした小競り合いが起きた。ブルース・ソーントン(クリーブランド・キャバリアーズの控えガード)がオリヴィエ=マクサンス・プロスパー(ダラス・マーベリックスのフォワード、通称「O-Max」)を押し、その後詰め寄る場面があり、審判のレビューを経てソーントンにテクニカルファウルが科された。プロスパーは最後まで笑顔を崩さなかったという。リーグを揺るがす大事件ではないが、現地ファンの間で小さな話題になっている一幕。

サマーリーグはシーズンオフに開催される若手・控え選手向けの実戦の場で、順位表に直接関わらない分、こうした小さな小競り合いも軽い話題として消費されやすい。ソーントンは2023年にキャバリアーズ(オハイオ州クリーブランドのチーム、近年は再建から上位進出を目指す過程にある)に指名されたガードで、プロスパーは同年にマーベリックス(テキサス州ダラスのチーム)入りしたフォワード。動画では2人が接触した後、ソーントンがプロスパーを押し、さらに詰め寄る動きを見せたが、プロスパーは終始笑顔で応じていた。審判団はプレー後のレビューでソーントン側に問題ありと判断し、テクニカルファウル(反則行為や不品行に対して科される罰則で、相手チームにフリースローが与えられる)を科した。

反応の中で目立ったのは、プロスパーへの「次のOGアヌノビーになるはずだったのに」という声。OGアヌノビー(オグ・アヌノビーと表記されることもある。ニックスなどで活躍する堅守で知られるフォワード)は運動能力の高さと守備力で評価される選手で、プロスパーも入団時に同じタイプの将来性を期待されていた。ただし今回のコメント欄では「その比較自体、そもそも的外れだった」という反論も出ており、プロスパーが大学時代(マーケット大学)にチーム内で目立つ主力ではなかった点を指摘する声もあった。

もう一つの反応は、キャバリアーズの主力フォワードであるジェラミ・グラント(オンコート・オフコートともに落ち着いた振る舞いで知られるベテラン)が、こうした場面でこそプロスパーのような若手を諭す立場に回るべきだ、という冗談交じりの意見。プロスパー自身の余裕ある態度が、逆に「大物感」として好意的に受け止められている面もうかがえる。

巷の声

  • 「リプレイや別アングルの映像あり、というbotの定型コメント」
  • 「ジェラミ・グラントがコートの内外でプロスパーの面倒を見てやるべき。あの笑顔、リーグ一おしゃれなグラント仕込みの着こなしで決めてる姿を想像すると笑える」
  • 「O-Maxは次のOGアヌノビーになるはずだったのに、サマーリーグで無名相手と揉めてるとは」
  • 「OGとの比較、正直ずっと納得いってなかった。運動能力はあったけど、大学(マーケット)でもチーム4番手止まりで、伸びしろを感じさせるプレーはなかった」

用語・人名メモ

  • サマーリーグ — シーズンオフに開催される若手・控え選手中心の練習試合的なリーグ。順位や結果よりも選手の成長確認が目的
  • テクニカルファウル — 暴力的・不品行な行為に科される反則。相手チームにフリースローが与えられる
  • キャバリアーズ — オハイオ州クリーブランドを本拠地とするチーム。再建を経て上位進出を目指している
  • マーベリックス — テキサス州ダラスを本拠地とするチーム
  • OGアヌノビー — 堅守で知られるフォワード選手。運動能力の高さで比較対象によく挙がる
  • ジェラミ・グラント — キャバリアーズの主力フォワードの一人。落ち着いた立ち居振る舞いで知られるベテラン

サマーリーグはこの後も続くため、両者が本シーズンでどう評価を積み上げていくかが今後の見どころ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)