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ニューヨーク・ニックスの親会社トップが、自社によるLGBTQ+著名人の追跡疑惑を報じたメディアを訴えた。試合の話ではないが、現地では『これは勝つための訴訟じゃない』と皮肉混じりの反応が広がっている。
ジェームズ・ドーラン (ニックスとNHLレンジャースを傘下に持つ会社 MSG=マディソン・スクエア・ガーデンの会長。顔認証技術を使って気に入らない弁護士を自社施設への入場禁止にしたことなどで、以前からNBAオーナーの中でもトラブルメーカー扱いされている人物) が、WIRED (テック・カルチャー系の老舗メディア) を名誉毀損で提訴したと報じられた。きっかけは、MSGがLGBTQ+の著名人を施設内で追跡していたと報じるWIREDの記事だという。
WIREDはコンデナスト (Vogueなど大手誌を多数抱える出版大手) 傘下のメディアで、現地ファンの間では『この訴訟は勝ち負けの話ではなく、報じた側に高額な弁護士費用を払わせて疲弊させるのが狙いだろう』という見方が優勢になっている。実際、個人の独立系ジャーナリストと違い、WIRED側は大企業の後ろ盾があるため訴訟を受けて立てる体力があるとの指摘が相次いでいる。
この件はまだ提訴段階の一報であり、訴訟の行方や具体的な主張の中身は確定していない。
巷の声
- 「訴訟の目的は勝つことじゃなくて、報じた側に高額な弁護士費用を払わせることでしょ」
- 「WIREDはコンデナスト傘下だから、ドーランより資金力あるよ」
- 「相手は弱小の個人ジャーナリストじゃない、独立系でもないから普通に法廷で戦えるし、記事を出す前に弁護士も確認済みのはず」
- 「弁護士はきっと『これは悪手です』と忠告したはずだけど、愚かな依頼人にはどうしようもない」
- 「証拠開示手続きで『JB11_Aspire』ってタイトルの何かが出てきて、友達のパブロがちょうど覗いてたりしたら大変だろうね」
用語・人名メモ
- ジェームズ・ドーラン — MSG (マディソン・スクエア・ガーデン) の会長で、ニックスとNHLレンジャースのオーナー。過去にも顔認証で敵対者を締め出すなど物議を醸してきた人物
- MSG (マディソン・スクエア・ガーデン) — ニックスの本拠地アリーナを運営する会社。ドーラン一族が経営を支配している
- WIRED — テクノロジーやカルチャーを扱う老舗メディア。大手出版社コンデナスト傘下
- コンデナスト — Vogueなど有名誌を多数抱える大手出版社。WIREDの親会社で資金力がある
- 名誉毀損訴訟 — 事実に反する報道などで名誉を傷つけられたとして起こす訴訟。相手に弁護士費用を負担させる目的で使われることもある
- 証拠開示手続き (ディスカバリー) — 訴訟の過程で双方が証拠となる文書やメッセージを提出し合う手続き。私的なやり取りが明るみに出ることもある
提訴が正式に受理されるか、WIRED側がどう応戦するかが次の焦点になる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)