ネッツのマイケル・ポーター・Jr(MPJ)が、契約延長がまとまらなければ夏の間にチームを去る可能性があると報じられた。移籍市場を揺るがすような大ニュースではないが、迷走が続くネッツの今後を占う一報として現地で注目されている。
米記者クリス・ヘインズ(移籍・契約情報の速報で知られるNBA記者)によると、MPJの代理人がサマーリーグ終盤にネッツ首脳陣と会談する予定だという。MPJは現在の契約が今シーズンで満了する「契約最終年」の状態にあり、この会談で延長の可能性が探られる見込み。ヘインズは、早い段階で延長が難しいと判明すれば、次のステップとしてネッツとMPJが袂を分かつ可能性が高いと伝えている。
ネッツはかつてケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンという「ビッグ3」を擁したが、その解体以降は再建期に入り低迷が続くチーム。MPJは得点力のあるスモールフォワードだが怪我の多さも指摘される選手で、契約が最終年に入ったことで今夏がチームにとって去就を決める節目になる。加えてネッツは2027年のドラフト1巡目指名権を自チームで保有していない事情もあり、トレードで見返りを得るなら早めに動く必要があるとの見方も現地では出ている。
現地ファンの間では移籍先候補として具体的な名前も挙がっている。特に多く語られたのが、サクラメント・キングスのセンター、ドマンタス・サボニス(リバウンドとパス能力に優れる一方、守備の負担が課題とされるビッグマン)を絡めた3球団トレード案。キングスの残り契約年数や、デトロイト・ピストンズを絡ませる案なども出ているが、あくまで憶測の域を出ない話で、ネッツの今後の編成方針そのものへの不満も含めて盛り上がっている。
巷の声
- 「本音では残ってほしいけど、彼はいい選手だし契約は最終年。どっちに転んでも悪くない結果になりそう」
- 「もしサボニスとピックを持ってこれるトレードになるなら、彼が抜けても全然怒らない」
- 「キングスがピックまで出す理由がある? サボニスを1年早く手放したいだけならまだしも」
- 「サボニスとジュリアス・ランドル(ともにキングスの内野系ビッグマン)が同じチームで並んだら、それはそれで面白すぎる」
- 「ネッツが何をしたいのか本気で分かってる人いる? ビッグ3が崩壊してからずっと謎采配続きなのに、なぜかあまり批判されない。ショーン・マークスは的外れな判断で大金もらいすぎ」
用語・人名メモ
- マイケル・ポーター・Jr(MPJ) — ネッツのスモールフォワード。高い得点力を持つが故障がちなことでも知られ、現在の契約は今季で満了する最終年
- ブルックリン・ネッツ — かつてのスター3人(デュラント・アービング・ハーデン)を放出して以来、若手中心の再建期にある低迷チーム
- クリス・ヘインズ — 移籍・契約情報の速報で知られる米国のNBA記者
- ドマンタス・サボニス — サクラメント・キングスのセンター。リバウンドとパスに秀でる一方、守備面の負担が課題とされるビッグマン
- ショーン・マークス — ネッツのゼネラルマネージャー。ビッグ3解体後の編成方針についてファンから疑問の声が上がっている
サマーリーグ終盤に予定される代理人との会談が、延長でまとまるかトレード市場が動き出すかの分岐点になりそうだ。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)