移籍・契約

バランチュナスがNBAを離れ、母国リトアニアのジャルギリスへ

現地報道

参考動画

14シーズンにわたってNBAでプレーしたセンターのヨナス・バランチュナスが、リトアニアのジャルギリス・カウナスと2年契約を結んだと報じられた。惜しむ声と祝福が入り混じる、静かな別れになっている。

ウルボナス記者の一報によると、バランチュナスは14シーズンを過ごしたNBAを離れ、欧州のクラブ王者を争うユーロリーグのジャルギリス・カウナスに加わる。契約は2年で、クラブはリトアニアのカウナスに本拠を置く。

r/nbaでは、母国の英雄の帰郷として受け止める声が目立つ。リトアニア出身の選手の中で、出場試合数・得点・リバウンド・フィールドゴール成功数の歴代最多だと指摘するファンがいて、10年ほど先発センターを務めた実績を称える投稿も上位に並んだ。一方で、気のいい人柄を認めつつ、今のNBAには動きが重かったと振り返る人もいる。

移籍の経緯については、ナゲッツ (デンバーのチーム) との関係を語るコメントが多い。数週間前には合意していて、ナゲッツから契約を解かれるのを待っていただけだという書き込みや、昨年すでに退団を望んでいたのに留め置かれたという見方が出ている。いずれもファンの観測で、公式に確認された話ではない。

現地の思い出話も温かい。カウナスの試合会場で友人の彼氏がプロポーズしたという人もいれば、昨夏リトアニアのバーで、居合わせた客たちがバランチュナスの大ファンで、何度も会って話したことがあると語っていたと明かす人もいた。彼が母国でどれほど愛されているかがうかがえる。

巷の声

  • 「昨夏リトアニアのバーでバスケを観ていたら、居合わせた客たちが大ファンで、本人と何度も会って話したことがあると言っていた。あの人たちにとっては国の宝だと思う。」
  • 「友人の彼氏が、カウナスでの試合中にプロポーズした。あの街にとっても思い出の選手だ。」
  • 「気のいい人だったけれど、今のNBAには動きが重すぎた。」
  • 「ナゲッツはまたバックアップセンターがいなくなった。」
  • 「年金がたっぷり出ているといい。それだけのことはしてきた。」

14シーズンのNBA生活は、母国リトアニアの街カウナスで次の章に入る。

用語・人名メモ

  • ユーロリーグ — 欧州各国のクラブが集まって王者を争う大会。NBAとは別に、欧州の有力選手が主戦場にしている。
  • ジャルギリス・カウナス — リトアニアのカウナスに本拠を置くクラブで、ユーロリーグに参加している。
  • センター — ゴール下でプレーする大型のポジション。リバウンドやインサイドの得点を担う。
  • バックアップセンター — 先発センターの控え。先発が休む時間帯にゴール下を守る役目で、層の薄いチームでは穴になりやすい。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)