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シカゴ・ブルズがパトリック・ウィリアムズと結んだ5年契約について、球団関係者が契約条件に驚いていたとESPNが報道。派手なニュースというより、球団内部の温度感が漏れてきた通好みの一報。
パトリック・ウィリアムズは2020年のドラフトで全体4位指名を受け、ブルズに加入したフォワード。当時から「将来的にカワイ・レナード(地味ながらリーグ屈指のディフェンス力と勝負強さで知られるスター選手)のようになれるかもしれない」という期待を球団が抱いていたと今回の報道で明かされた。
その期待を背景に、ブルズはウィリアムズがフリーエージェント(契約満了で他球団と自由に交渉できる立場)になる前に、5年9000万ドル(約135億円)の契約延長を先に結んでいた。ESPNの取材に応じた元球団スタッフによると、この契約条件は多くの職員にとって「予想外」だったという。「カワイになれるかもという発言から抜け出すのに3、4年かかった」とも語られており、当初の高い期待がなかなか修正されなかった内部事情がうかがえる。
現地ファンの反応では、ウィリアムズを指名したこと自体への批判は少なく、むしろ「4年間同じチームにいながらプレーのどの部分も向上しなかった選手に、この規模の契約を与えたこと」への疑問が目立つ。同じくFSU(フロリダ州立大学、NCAA大学バスケの強豪校)出身でベンチ選手から全体4位指名を受けた例として、新人王に輝いたスコッティ・バーンズ(ラプターズ)との比較も上がっており、「同じ経歴でも伸びる選手と伸びない選手がいる」という議論に発展している。
巷の声
- 「指名自体が悪いわけじゃない。4年間同じ環境にいながらどの部分も上達しなかった選手にこの契約を与えたことが問題。完全に焦りの表れだ」
- 「そもそも最初から筋が悪かった。FSUのベンチ選手を全体4位で獲ったんだから」
- 「でもスコッティ・バーンズも同じくFSUのベンチ選手から全体4位指名だったよね」
- 「しかもバーンズは新人王だったし(笑)」
- 「強豪校では1年目からベンチスタートなんてよくある話。18歳が大学レベルに適応するのは簡単じゃないし、既存の選手の出場機会も守らなきゃいけないバランスの問題もある」
用語・人名メモ
- パトリック・ウィリアムズ — 2020年ドラフト全体4位でブルズに指名されたフォワード。今回大型契約延長が話題になった当人
- ブルズ — シカゴ拠点のNBAチーム。90年代のマイケル・ジョーダン時代は常勝軍団だったが近年は低迷が続く
- カワイ・レナード — 派手さは無いが屈指のディフェンス力と勝負強さで知られるスター選手。ウィリアムズへの期待の比較対象として名前が挙がった
- FSU — フロリダ州立大学。NCAA大学バスケの強豪校の一つで、ウィリアムズとバーンズの出身校
- スコッティ・バーンズ — 同じくFSU出身でベンチ選手から全体4位指名を受けたが、新人王を獲得した選手。今回の比較対象
- ドラフト全体4位指名 — その年の新人候補の中で4番目に評価が高いとされた選手という意味。将来のスター候補への期待が高い順位
この契約に見合う活躍を見せられるか、今後のウィリアムズのプレーぶりに注目が集まる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)