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レブロン得点記録の夜、交代を拒んだウェストブルック

現地報道

レブロン・ジェームズ (NBA史上最多得点記録保持者) が記録を更新したあの夜、同僚だったラッセル・ウェストブルック (元MVPのスター選手) が途中交代を拒んだという逸話が改めて掘り返され、現地では「懐かしさ半分、苦さ半分」でレイカーズ時代のウェストブルックを振り返る話題になっている。

2023年2月、レブロン・ジェームズがNBA史上最多得点記録を更新した試合で、当時同じロサンゼルス・レイカーズ (西海岸のビッグマーケット球団、優勝経験多数) に所属していたラッセル・ウェストブルックが、歴史的な瞬間に居合わせるため自らの交代を拒否したというエピソードが語られているスレッド。ここから派生して、現地ファンの間ではウェストブルックのレイカーズ時代そのものへの評価談義が盛り上がっている。

ウェストブルックはオクラホマシティ・サンダー時代にMVPを獲得した経歴を持つ選手だったが、2021年にレイカーズへ移籍すると成績が急落した。反応の多くは「レブロン・アンソニー・デイビス (レイカーズのもう一人のスター) との共存が根本的に無理があった」という趣旨で、ウェストブルックはボールを持って自分で仕掛けるスタイルの選手だが、レブロンがコートにいる間はボールが回ってこず、本来の持ち味を発揮できなかったという指摘が目立つ。

一方で「単なる相性の問題ではなく、選手として衰えていた」という反対意見も根強い。レイアップを外す、軽率なターンオーバーを重ねる、悪いシュートを選ぶ、守備でも走らない、といった具体的な不振ぶりを挙げるコメントが多く、前所属のヒューストン・ロケッツ時代 (5人がシューターに開く戦術で一定の活躍を見せていた) と比べても明確な劣化があったという見方が優勢。全盛期のウェストブルックはシュートを打てば「入る」予感がしたのに対し、レイカーズ時代は「リムに当たるかフロント列のファンに当たるか五分五分」だったという皮肉な回想も出ている。

巷の声

  • 「レイカーズのウェストブルックを見るのは、見ていて一番きつい体験の一つだった。チームは彼を嫌い、彼もチームを嫌い、レイカーズファンはウェストブルックを嫌い、ウェストブルックファンはレイカーズファンを嫌う、という地獄絵図」
  • 「こんな噛み合わなさを予見できた人がいたか? 本人たちとフロント以外の全員が予見してたけど」
  • 「ロケッツ時代は全盛期じゃなかったにしろ、まだ良い選手だった。それをスペーシングが皆無のチームに放り込むとか正気の沙汰じゃない」
  • 「ウェストブルックはスキームとかフィットの話以前に、レイカーズでは本当に酷かった。毎試合レイアップを外し、馬鹿げたターンオーバーをして、酷いシュートを打ち、守備でも走らなかった」
  • 「彼は俺が好きな選手の一人。レイカーズでのあの日々は見ていて辛かった」

用語・人名メモ

  • レブロン・ジェームズ — NBA史上最多得点記録を持つスーパースター。長年トップクラスの成績を維持している選手
  • ラッセル・ウェストブルック — 元MVPのスター選手。ボールを持って自分で仕掛けるスタイルが持ち味だが、レイカーズ移籍後は不振に陥った
  • レイカーズ — ロサンゼルスを本拠地とするNBAの名門球団。優勝経験が多く、常に高い期待をかけられる
  • スペーシング — コート上に選手を分散させてドライブやパスのスペースを確保する戦術用語。狭いと攻撃が渋滞しやすい
  • フィット — 選手のプレースタイルとチームの戦術・他選手との相性のこと。能力が高くても噛み合わないと機能しない

あの夜の交代拒否は今も「ウェストブルックらしさ」の象徴として語り継がれており、彼のキャリア再評価が話題に上るたびに引き合いに出されそうだ。

巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)