米国で6月の放送カテゴリーのテレビ視聴シェアが19.8%となり、前月から118%増加した。TheWrapによると、FIFAワールドカップとNBAファイナルが伸びを押し上げた。
ニールセンの「Gauge」レポートによると、放送カテゴリーのシェアが上昇したのは、同レポートが始まった2021年以降、6月として初めて。ケーブルテレビは2%減の19.5%となり、NBAとNHLのプレーオフがなかったことから、ケーブルのスポーツ視聴は前月比10%減少した。ストリーミングは48.5%で、前月比約3%増だった。
NBAファイナルはサンアントニオ・スパーズとニューヨーク・ニックスによる5試合のシリーズとなり、最終的にニックスが優勝した。ABCが中継した各試合は、開催日の放送番組で最も多く視聴され、特に第3〜5戦はそれぞれ2000万人以上が視聴した。ABC系列局の6月の視聴は、NBAファイナルの影響もあり15%増加したとされる。
用語・人名メモ
- NBAファイナル — NBAのシーズン王者を決める決勝シリーズで、東西カンファレンスの優勝チームが対戦する。
- ABC — 米国の放送ネットワークで、今回のNBAファイナルを中継した。
- ニールセンのGaugeレポート — テレビ視聴を放送、ケーブル、ストリーミングなどのカテゴリー別に集計するレポート。
- NBAプレーオフ — レギュラーシーズン後に行われる、NBAファイナル進出と優勝を争う試合方式。
6月の米国の放送視聴シェア上昇には、FIFAワールドカップとNBAファイナルが寄与したと報じられた。
出典: TheWrap