移籍・契約

キャバリアーズのウィング補強、クミンガ・ワトソン獲得が焦点

Sports Illustrated

クリーブランド・キャバリアーズがオフシーズンの補強で、ウィング(小前衛)ポジションの獲得に動いている。ジョナサン・クミンガとペイトン・ワトソンの獲得を検討中だが、交渉は膠着状態にあるとされている。

キャバリアーズはこのオフシーズン、マリオ・ヘゾンジャの獲得を発表した以外、大きな動きは少ないという。同チームが重視するのはウィングポジション(小前衛)の補強で、クミンガ(過去にゴールデンステート・ウォーリアーズとアトランタ・ホークスに所属)とワトソンが主なターゲットとなっている。両選手との交渉は膠着状態にあるという。

クミンガは23歳のウィングで、ホークスでは16試合に出場し、ほとんどの試合でベンチからの登場だった。キャバリアーズに加われば、先発起用される可能性もある。一方、ワトソンは昨シーズンに先発出場を増やし、54試合中40試合で先発した。キャバリアーズはワトソンに来シーズンに向けた成長の機会を与えるとされている。

仮にクミンガとワトソン双方の獲得に失敗した場合、ジェイロン・タイソンが代役となる可能性がある。タイソンは昨シーズンブレイクアウトし、42試合で先発した実績がある。マックス・ストゥースも候補だが、ベンチでの活躍が見込まれているという。

用語・人名メモ

  • ウィング(小前衛) — バスケットボールのポジションの一つ。スモールフォワードとも呼び、得点能力と守備能力の両方が求められる。
  • ブレイクアウト — 選手が大躍進し、注目度が大幅に上がることを指す。
  • オフシーズン — NBA は10月から6月にかけてシーズンが行われ、7月〜9月の期間をオフシーズンと呼ぶ。この間にチームは人事異動を検討する。
  • 先発 — 試合の開始時点でコートに出ている選手のこと。

クミンガまたはワトソンを獲得できるかどうかが、キャバリアーズのウィングポジション補強を左右することになる。

出典: Sports Illustrated