NBAではオフシーズンの契約交渉が進む一方、ジェイレン・デュレンやベネディクト・マチュリンら複数のフリーエージェントが未契約のままとなっている。ESPNが各選手の状況を報じた。
デトロイト・ピストンズのデュレンは、次の契約の価値をめぐって交渉が行き詰まっている。ピストンズは22歳のオールスター選手であるデュレンとの再契約に関心を持ち、将来の中心選手の一人とみているとされるが、契約額について両者の隔たりは残っている。8月から9月まで契約が決まらない可能性も報じられている。
制限付きフリーエージェントのワトソンについては、デンバー・ナゲッツが5年2億5100万ドル(約376億5000万円)の延長契約を提示できる一方、サイン&トレードも検討しているとESPNが伝えた。ロサンゼルス・クリッパーズ、アトランタ・ホークス、ミルウォーキー・バックス、クリーブランド・キャバリアーズが獲得候補として挙げられている。
インディアナ・ペイサーズから移籍したマサリンもクリッパーズで26試合に出場した後、まだ契約が決まっていない。ジョナサン・クミンガやジェームズ・ハーデンも未契約とされ、複数の選手をめぐる交渉が続いている。
用語・人名メモ
- 制限付きフリーエージェント — 所属元チームが他球団の契約条件に対抗して選手を引き留められるFA制度。
- サイン&トレード — 選手が元の所属チームと契約した後、その選手を別のチームへ移す取引。
- フリーエージェント — 契約が切れ、NBAのチームと新たな契約を結べる選手。
- セカンドエプロン — チームの総年俸が定められた上限を大きく超えた場合に適用されるNBAの追加的な制限。
デュレンを含む複数のフリーエージェントは、契約条件をめぐる交渉が続き、現時点で所属先が決まっていない。
出典: ESPN