移籍・契約

サンダーのジョー、ピストンズへ 2巡目指名権2つで移籍

OKC Thunder Wire

サンダーのガード、アイザイア・ジョー (27) がオフにデトロイト・ピストンズへトレードされた。Thunder Wire が2025-26シーズンの選手採点企画で、対価は将来の2巡目指名権2つだったと伝えた。

Thunder Wire によると、サンダーは今夏、複数の控え選手と別れた。ジョーもその1人で、ピストンズへの放出と引き換えに将来の2巡目指名権2つを得た。サンダーは2025-26シーズンにリーグ最高の64勝18敗 (82試合中64勝) を挙げたが、2026年のウェスタン・カンファレンス決勝で敗れ、2度目の優勝は逃している。

同メディアはジョーのレギュラーシーズンについて、自己最高の数字が並んだと記した。サンダー在籍の4シーズンすべてで3ポイント成功率が40%を超えたとも伝えている。3ポイントとは、3ポイントラインの外から放つシュートのことだ。エースのシェイ・ギルジャス・アレクサンダーと同時に出場した時間帯は攻撃が大きく伸びたという。一方、プレーオフの3ポイント成功率は34.8%にとどまった。出場時間はシリーズごとに減り、カンファレンス決勝の終盤にはローテーションから外れていたと同メディアは書く。

筆者は今回の放出について、財政面の事情が大きかったとの見方を示した。後釜の候補にはジャレッド・マケインらの名を挙げる。ジョーが移るピストンズは東の強豪で、ケイド・カニングハムと組むことになる、と同メディアは書いている。ジョーはサンダーが優勝した2025年のメンバーでもある。

ジョーが抜けた穴をマケインらが埋められるかは、Thunder Wire によればまだ分からない。

用語・人名メモ

  • 2巡目指名権 — 新人選手を選ぶドラフトの2巡目で、選手を指名できる権利。トレードの対価として、選手と同じようにやり取りされる。
  • ウェスタン・カンファレンス決勝 — NBA は東西2つのカンファレンスに分かれており、西の代表を決める最終シリーズ。勝てば優勝を争う NBA ファイナルに進む。
  • 3ポイント成功率 — 3ポイントラインの外から放ったシュートのうち、決まった割合のこと。
  • ローテーション — 試合に出場する選手の顔ぶれと順番のこと。ローテーション外とは、ほとんど出場機会がない状態を指す。

出典: OKC Thunder Wire