デトロイト・ピストンズのセンター、ジャレン・デュレンとの契約交渉が行き詰まっている。ピストンズがマックス級の契約を拒む中、Sports Illustrated はデュレンが4年1億4000万ドルでの合意を予想した。
交渉開始当初はサイン・アンド・トレードの可能性もあったが、現在は市場に動きがない状態。ピストンズ側がデュレンは最高レベルのセンターではないと判断する一方で、23歳のデュレン側は All-NBA セレクションに選ばれたステータスに見合う契約を求めており、立場が平行線をたどっている。デュレンは大幅減の4年1億4000万ドル(年平均3500万ドル)を受けるか、2026-27シーズンのクオリファイングオファーで翌年の契約を目指すか、いずれかの決断を迫られている。
ピストンズが難色を示す背景には、2026年のポストシーズンでの低迷がある。ただし通常シーズンでは19.5得点、10.5リバウンドを記録するなど、NBA 標準では相応の成績を上げており、季節によって成績に大きなばらつきがある。市場の動きが鈍い中での交渉は、デュレンにとって不利な条件となっている。
用語・人名メモ
- ジャレン・デュレン — デトロイト・ピストンズのセンター。23歳。
- クオリファイングオファー — NBA で契約交渉が難航した場合に球団が提示する 1 年契約のオファー。選手が受諾か放棄かを決定できる。
- All-NBA — シーズン終了後に発表される、NBA で優秀だった選手を選ぶ第 1~3 チーム。
デュレンは市場でのオプションが限定的な中で、低い契約か、クオリファイングオファーでの翌年チャレンジかの選択を迫られている。
出典: Yahoo Sports