移籍・契約

キングスの2026-27年ロースター、契約と序列をSIが整理

Sports Illustrated

Sports Illustratedが、サクラメント・キングスの2026-27シーズンの契約状況と選手の序列をまとめた。サボニス、ラビーン、モンクは残留し、ロースターはほぼ固まったとしている。

SIによると、キングスの契約は大きく3つの層に分かれる。最上位はラビーンの4900万ドル (約73億5000万円) と、サボニスの4550万ドル (約68億2500万円) だ。ラビーンの契約は今シーズン終了後に切れる。サボニスは2027-28シーズンも4860万ドル (約72億9000万円) が残っており、キングスが払い続けるのか、トレード期限か来オフに引き受け先が見つかるのかは、まだ分からないとSIは書く。

中間層はデアンドレ・ハンター (2490万ドル、約37億3500万円)、キーガン・マレー (2410万ドル、約36億1500万円)、マリク・モンク (2020万ドル、約30億3000万円) の3人。マレーの契約は2030-31シーズンまで続く。SIは中間の額の契約が少ないためトレードが組みにくいと指摘し、マレーは対象外の可能性が高いとしたうえで、今季限りの契約のハンターがシーズン途中のトレード期限で最も動かしやすい材料になりうると見る。残りは新人契約、最低額契約、ツーウェイ契約の選手で、SIは大半が今季をサクラメントで終える可能性が高いとしている。

契約面の未決事項もある。SIによると、キングスは保証のない契約だったデマー・デローザンとすでに別れた。ただ1000万ドル (約15億円) を一括で払うか3年に分けて払うかは8月末までに決める必要があったという。ニック・クリフォードの3年目のチームオプションの期限は10月31日で、SIは行使されると見込む。SIが示した序列では、ポイントガードがダリウス・アクフ・ジュニア、エマニュエル・シャープ、アダム・フラグラー。シューティングガードはラビーン、モンク、デクォン・プロウデン。センターはサボニス、マキシム・レイノー、ディラン・カードウェルとなっている。

ラビーンの役割や、アクフの控えとなるポイントガードの層には、まだ疑問が残っている。

用語・人名メモ

  • チームオプション (TO) — 契約の次の年度を続けるかどうかを、チーム側が決められる権利。
  • プレーヤーオプション (PO) — 契約の次の年度を続けるかどうかを、選手側が決められる権利。モンクの2027-28シーズンがこれに当たる。
  • ツーウェイ契約 — NBAのチームと下部リーグのチームの両方でプレーできる契約形態。
  • トレード期限 — シーズン途中にチーム間の選手のトレードができる最終日。これを過ぎるとシーズン終了までトレードはできない。

出典: Sports Illustrated