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ピストンズのトレード資産はBR格付け12位 最有力はトンプソン

heavy.com

米メディアの Bleacher Report が各チームのトレード資産をランキングし、ピストンズを12位とした。最も価値の高い資産にはガードのオーサー・トンプソンが挙げられ、デューレンにも触れている。

heavy.com によると、Bleacher Report はピストンズのトレード資産を12位に置いた。10位のすぐ外にあたる順位だ。最も価値の高い資産としてトンプソンを挙げ、センターのジェイレン・デューレンにも触れた。トンプソンの現在の年俸は1110万ドル (約16億6500万円) とされる。同記事は、ピストンズがオフシーズンに狙った補強のすべてを実現できたわけではなく、今季も動く可能性があると書いている。

Bleacher Report のアンディ・ベイリーは、トンプソンについて「まだ NBA 級のシューターとは証明していないものの、どのチームにも即座に収まる」と書いた。さらに、この資産群の最大の強みは、ピストンズが自チームの1巡目指名権をすべて保有している点だとした。1巡目指名権とは、ドラフトの前半で選手を指名できる権利で、トレードの交換材料にもなる。

トンプソンは3年目のシーズンを終えたところで、昨季は73試合に出場し、平均26.0分のプレーで9.9得点、5.7リバウンド、2.0スティールを記録した。スティールとは相手のボールを奪うプレーのことだ。フィールドゴール成功率は52.5%、3ポイント成功率は25.0%だった。heavy.com は、トンプソンを売りに出す話は現実的でなく、ピストンズは時機を見て長期契約を結ぶことを望んでいるとの見方を示した。一方で、手を出せない選手はケイド・カニングハムだけだとし、デューレンの件を、ピストンズが過剰な支払いはしない証拠に挙げている。

heavy.com は、ピストンズがトンプソンを売りに出しているわけではないが、時間がたてば多くのトレードの関心を集める選手になりうると書いている。

用語・人名メモ

  • Bleacher Report (BR) — 米国のスポーツメディアで、今回のトレード資産ランキングはここが作成した。
  • トレード資産 — トレードで相手チームに差し出せる選手や指名権のことで、価値が高いほど交換で大きな見返りが見込める。
  • サイン・アンド・トレード — フリーエージェントとなった選手が元のチームと契約を結んだうえで、そのチームが他球団へトレードで送り出す形の移籍。
  • 1巡目指名権 — 毎年のドラフトで各チームが持つ、前半の順番で選手を指名できる権利。

出典: heavy.com