話題

ロンゾ・ボール、新人時代のレイカーズで負けを引きずらない空気に驚いたと回想

Yahoo Sports

元NBAガードのロンゾ・ボールが、2017-18年シーズンのレイカーズ1年目に、負けても周囲の選手が深刻にならない様子に驚いたと振り返った。

Basketball Networkが8月10日に掲載した記事によると、ボールは新人としてレイカーズに加わり、全試合に勝つつもりで臨んでいた。高校最終学年ではチノヒルズ高を35勝0敗に導き、1試合平均23.9得点、11.3リバウンド、11.7アシストを記録した。UCLAでは1年だけプレーしてスウィート16 (全米大学選手権の16強) に進んでおり、勝つことにこだわる選手だったと同記事は書いている。

ボール本人の回想では、負けた後に周りを見渡しても、ほとんど誰も気にしていない様子だったという。負けたのに笑って話したり冗談を言ったりする選手がいることにも驚いたと話した。自分は負ければ泣きそうになるほど悔しかったが、年を重ねると選手たちがそう振る舞う理由が分かってきたとも語った。NBAは最高水準のバスケットボールだと思っており、全試合に勝つつもりでいるべきだと考えていたが、実際は違ったという。

レギュラーシーズンは82試合あり、翌日にはまた試合があるため、1つの負けを長く考えてはいられないと本人は説明した。ボールがレイカーズで過ごした最初の2シーズン、チームはプレーオフに進めなかった。その後、アンソニー・デイビスがレイカーズへ移るトレードでペリカンズへ移っている。同記事は、ケガのために本来の力を出し切れていないと書いている。

ボールは2026年2月にジャズが契約を解除して以降、所属チームがないと同記事は伝えている。

用語・人名メモ

  • ワンアンドダン — 大学で1年だけプレーし、すぐNBAに進む選手の進み方を指す通称。
  • スウィート16 — 全米大学選手権 (NCAAトーナメント) で16チームに絞られた段階を指す。
  • ウェイブ — チームが選手との契約を解除すること。日本語では「契約解除」と訳される。
  • アンソニー・デイビス — ボールがペリカンズへ移ったトレードで、レイカーズへ移った選手。ESPNのロスターではフォワード。

出典: Yahoo Sports