レイカーズの経営陣が過去数年間に重ねてきた失敗判断が改めて指摘されている。新しいリーダーシップへの期待が出ているが、分析部門の欠落が判断の失敗につながったことへの懸念も上がっている。
具体的には、ラッセル・ウェストブルック(ガード。高い得点・アシスト能力を持つスター選手)の獲得トレード、同じポイントガードのアレックス・カルーソの放出、ドラフト指名での選択、ゲーブ・ビンセント(ポイントガード)への年1100万ドル(約16.5億円)の高額契約など、数々の悪い判断が指摘されている。これらはチームの競争力を大きく損なわせたと見なされている。
経営陣の問題の背景には、Linda Rambis(リンダ・ラムビス)をはじめとするRambis関連のスタッフが大きな影響力を持ってきたこと、そしてレイカーズが分析部門を軽視してきたことが挙げられる。NBA では高度な統計分析に基づいてドラフトやトレードを判断する傾向が強いが、レイカーズはこれを重視してこなかったと指摘されている。
新たにリーダーシップへの参加が期待されているクシュナーとアイガーについては、現地ファンの間で分析部門との関係性に関心が集まっている。レイカーズが組織改革を通じて分析的なアプローチをどこまで導入するかが、今後のチーム再建を左右するカギとなりそうだ。
巷の声
- 「一人の無能な従業員が一つのプロジェクトを台無しにすることもあるが、無能な管理職は組織全体を台無しにする。だから早期に悪いリーダーを排除することが重要だ。」
- 「リンダ・ラムビスと彼女の夫は、今でもレイカーズの中枢に居座り続けている。彼女がオーナーのジーニー・バスとの個人的なつながりを持っているからだ。」
- 「自分がウェストブルック・トレードをした側なら、『分析が多すぎる』なんて文句は言わない。むしろ、きちんとした分析があればこのトレードは起きなかっただろう。」
- 「レイカーズは昔からフロント・オフィスが小規模で、バス家の兄弟の一人が分析部門を構築しようとしたが、サイドラインに追いやられた。」
用語・人名メモ
- ラッセル・ウェストブルック — ガード。高い得点・アシスト能力を持つスター選手。2021年にレイカーズにトレード加入したが、チームとの適合が上手くいかず、期待値から批判の対象となった。
- アレックス・カルーソ — ポイントガード。ウェストブルック獲得時にレイカーズから放出されたが、守備の堅さで知られ、『カルーソを残すべきだった』との声が多い。
- Linda Rambis — レイカーズのスタッフ。オーナーのジーニー・バスとの個人的なつながりで大きな影響力を持ち、過去数年間の経営判断に関わってきたと指摘されている。
- 分析部門(アナリティクス) — 高度な統計分析に基づいてドラフト・トレード・チーム編成を決定する部門。NBA の多くのチームが重視しているが、レイカーズは歴史的にこれを軽視してきたと指摘されている。
- Rambis(ラムビス) — レイカーズの経営スタッフグループ。過去のウェストブルック・トレードなど一連の悪い判断に関わったと批判されている。
- クシュナー・アイガー — 新たにリーダーシップへの参加が期待されている人物。スレでは『分析から距離がある』と述べられており、経営改革をどう進めるかが注目されている。
新しいリーダーシップがレイカーズの経営方針と組織文化をどう変え、分析部門をどこまで重視するかが、チーム再建成功の鍵となる。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)