NBA の 3 ポイント 1 試合最多記録がどう移り変わったのか、現地ファンが各時代の『怪物的な試合』を思い出とともに振り返っている。テクノロジーの進化とともに記録が更新されていく過程から、NBA の時代ごとの顔が浮かび上がる。
NBA で最も多く 3 ポイントを決めた 1 試合は、想像外の選手から始まる。2003 年にコービー・ブライアント (レイカーズの伝説的シューター) が 12 本を決めて記録を立てた。その 2 年後の 2005 年、ドニエル・マーシャル (当時は無名に近い選手) が同じく 12 本を決めて並んだ。ファンの間では『マーシャルが 12 本?』という驚きが広がったという。この 2 人が記録を共有したまま、10 年以上の時が流れた。
2010 年代、スリーポイント時代の到来とともに記録は更新される。ステフ・カリー (ウォリアーズの 3 ポイント革命の旗手) がまず 12 本に並び、その後 13 本で抜き去った。さらに 2015 年、クレイ・トンプソン (ウォリアーズの同僚シューター) が 14 本を決めて現在の記録を樹立。この試合はブルズ相手で、相手がクレイを狙ったシプレーを理解していたにもかかわらず止められなかったという圧倒的なパフォーマンスだった。
記録の遷移は、NBA という競技の進化そのものを映している。昔は 12 本が『怪物的』だったが、今では 14 本が当たり前の時代になった。それは単なる個人の力ではなく、シューティング技術の発展、戦術的な工夫、そして 3 ポイント時代の確立を物語っている。
巷の声
- 「マーシャルの 12 本は本当に意外だった。あんな無名に近い選手の記録だったなんて、10 年近くたつまで気づかなかった」
- 「コービーの試合は実際に見たけど、9 本連続で決まった時にスタジアムの雰囲気が完全に変わった。プレーオフのような迫力があった」
- 「クレイの 14 本の試合では、ブルズがクレイを止める準備をしていたのに、それでも止められなかったのが凄い。相手が準備しても止められないというのは、本当の怪物だったということ」
- 「ステフのプライムの時代も同じようなオーラがあった。20 点離れていても、ステフが出てくると『まだ危ない』という感覚があったよ」
用語・人名メモ
- Donyell Marshall (ドニエル・マーシャル) — 2005年に12本の3ポイントを決めた選手。当時は無名に近かったが、この試合で歴史に名を刻んだ
- Kobe Bryant (コービー・ブライアント) — LALの伝説的シューター。2003年に12本の3ポイントを決め、記録の最初の保持者
- Steph Curry (ステフ・カリー) — ウォリアーズの3ポイント革命の旗手。13本を決めて、20年以上続いた12本の記録を更新
- Klay Thompson (クレイ・トンプソン) — ウォリアーズのシューター。14本を決めて現在の1試合最多記録保持者
- Warriors (ウォリアーズ) — ゴールデンステート・ウォリアーズ。3ポイント中心の革新的な戦術で知られるチーム
- 3ポイント — ハーフコートライン(約7.24メートル)より遠い位置からのシュート。NBAでは難度の高い得点で、現代バスケの中心
スリーポイント技術がさらに進化する中で、この記録がいつ、誰に破られるのかは NBA ファンにとって永遠の注目ポイントである。
巷の声は r/nba のスレからの意訳。出典: 元スレ (reddit)