Yahoo Sportsは、マイアミ・ヒートがダラス・マーベリックスのカイリー・アービングを獲得する仮想トレード案を紹介した。記事内の提案では、ヒートがアービングとケイレブ・マーティンを受け取り、マーベリックスに複数の選手とドラフト指名権を渡す。
提案の内容は、ヒートがアービングとマーティンを獲得し、マーベリックスがアンドリュー・ウィギンズ、デイビオン・ミッチェル、2027年の2巡目指名権、2029年と2031年の1巡目指名権を受け取るというものだ。Yahoo Sportsの記事は、この案が実際に合意されたものではなく、仮想の提案だと説明している。
ヒートは6月にミルウォーキー・バックスからヤニス・アデトクンボをトレードで獲得したとされ、記事ではアデトクンボ、アービング、バム・アデバヨを組み合わせる案として紹介されている。アービングは現在マーベリックス所属で、記事では9度のオールスター選出歴がある34歳の選手とされ、最近の大きなけがからの復帰も論点に挙げられている。
記事では、マーベリックス側はこの取引によって給与総額を1900万ドル超、約28億5000万円超削減し、2700万ドル、約40億5000万円のタックススペースを生み出せるとしている。タックススペースは、NBAのぜいたく税に関わるチームの給与枠を指す。
用語・人名メモ
- 仮想トレード — 実際の交渉成立や発表ではなく、メディアなどが条件を組み立てて示す移籍案。
- ドラフト指名権 — 将来のNBAドラフトで選手を指名できる権利で、トレードの交換材料になる。
- タックススペース — チームの給与総額と、ぜいたく税の基準額との関係で使われる余地を指す。
- ヤニス・アデトクンボ — 記事では、6月にバックスからヒートへトレードされた選手として紹介されている。
アービングをヒートへ移す案は、現時点では合意されていない仮想提案だ。
出典: Yahoo Sports