米メディアの heavy.com が、レイカーズがグリズリーズのアイザイア・スチュワートを獲得するトレード案を紹介した。実際の交渉や合意ではなく、レイカーズ系メディア Lakerholics の寄稿者が示した提案だ。
案の中身は、レイカーズがダルトン・クネクト、キャメロン・カー、アドゥ・ティエロの3人をグリズリーズへ送り、スチュワートを受け取るというもの。ドラフト指名権は含まれない。寄稿者は、スチュワートを先発のパワーフォワード兼控えセンターとして起用する想定を X に書いた。カーとティエロは21歳と22歳で、主力になるには1〜2年かかるとの見方も示し、クミンガのサイン&トレードに指名権を使わずに済む点を利点に挙げた。
背景にあるのは、レイカーズの補強の動きだ。California Post のレイカーズ担当記者によると、チームはアンレストリクテッド・フリーエージェント (どのチームとも自由に契約できる立場) のジョナサン・クミンガに関心を持ち続けている。クミンガの交渉はここ数週間停滞しているという。同記者は、クミンガが先発を任せられるウイング/フォワードという最後の大きな補強ポイントを埋めるとし、ウォーカー・ケスラーの控えとなるビッグマン (大型の選手) を加える可能性にも触れた。
スチュワートは25歳で、昨季は60勝したピストンズの一員だった。今オフにグリズリーズへトレードされ、来季の年俸は1500万ドル強 (約22億5000万円強)。昨季は平均10得点、1.6ブロック、3ポイント成功率33%を記録し、センターもこなせるという。
クミンガの去就は、報道の時点でまだ決まっていない。
用語・人名メモ
- アンレストリクテッド・フリーエージェント — 所属していたチームの優先交渉権を持たず、どのチームとも自由に契約できる選手のこと。
- ドラフト指名権 — 新人選手を選ぶドラフトで指名する権利で、トレードの交換材料にもなる。
- サイン&トレード — フリーエージェントの選手が元のチームと契約したうえで、そのまま別のチームへトレードされる方式。
- パワーフォワード — ゴール下でプレーすることが多いフォワードのポジション。
出典: heavy.com